ウラジオ国際空港が偉大な探検家の名前をもらう

2018年12月11日

エリナのささやき

ネタが思いつかないので、今日は何の日かな、と調べてみると、「胃腸の日」。“胃にいい(1211)”日だそうです。そろそろ忘年会シーズン。飲み会が続くと、胃もつらいし、自家用車通勤できなくなるから、朝の寒さもつらい。でも、今年の仕事もあと2週間余り。頑張りましょう。▼今日の日本海側のニュースは石川県から「小松-香港、定期就航へ キャセイ航空、来年3月から週2便」(北陸中日新聞12月5日)。海外ビジネス情報も空港がらみで、ウラジオストク空港が探検家ウラジミル・アルセーニエフの名前を冠することになる話題など。ウラジオの銀座4丁目的な所にあるアルセーニエフ記念国立沿海地方博物館からちょっと入ったあたりの感じ。

海外ビジネス情報

◇ウラジオ国際空港が偉大な探検家の名前をもらう

ウラジオストク国際空港が伝説のロシア極東の探検家ウラジミル・アルセーニエフの名前をもらうことになる。「ロシアの偉大な名前」コンクールと投票結果の総括の後、このような決定がなされた。

沿海地方の決選投票には、ウラジミル・アルセーニエフ(ロシア極東の探検家)、ニコライ・ムラビヨフ=アムールスキー伯爵(ウラジオストクを建都)、ゲンナジー・ネベリスコイ提督、アンナ・シチェチーニナ(世界初の遠洋航海の女性船長)の4人の名前が残った。投票の結果、投票者の38%がV.アルセーニエフに投票し、N. ムラビヨフ=アムールスキーは32%、G.ネベリスコイ13%、A.シチェチーニナ15%だった。

投票の結果は12月4日に総括され、ウラジオストク国際空港にはウラジミル・アルセーニエフの名前つけられることになる。その他の都市では、投票の結果、次のような結果となった。ウラジオストクとハバロフスクの建設者、N.ムラビヨフ=アムールスキー伯爵の名前はブラゴベシチェンスク空港が、G.ネベリスク提督の名前はハバロフスク空港、作家のアントン・チェーホフの名前はユジノサハリンスク空港、エカテリーナ二世の名前はクラスノダール空港がもらうことになる。

モスクワでも勝者が決まった。シェレメチエボ空港はロシアの詩人・作家アレクサンドル・プーシキン、ドモデドボ空港はロシアの博識学者・科学者・作家ミハイル・ロモノソフの名前をもらう。

「ボストク・メディア」通信が既に報じたように、「ロシアの偉大な名前」プロジェクトは10月11日にスタートしている。この枠内で、ロシア全国の45の空港が新しい名前をもらうことになった。ロシアの偉人の名前の中から選ぶことになっており、提示された名前にロシア国民が投票した。このコンクールに関する情報の詳細は「ロシアの偉大な名前」ウェブサイトで公開されている。

ところが、ウラジオストク空港幹部にはまだ、改名に必要な文書が届いていない。投票結果が正式に有効になるのがいつか、いつまでに空港にロシアの偉人がつけられるかは、まだわかっていない。(ボストク・メディア12月4日)

 

◇北東連邦大と中国石油大学が共同でエンジニアを育成

北東連邦大学と中国石油大学(青島市)は、石油・天然ガス産業のエンジニアの養成で協力することにしている。これにより、国際チームなどで複数の分野にまたがった学術研究、設計・デザインに従事する専門家の教育が可能となる。

探鉱学部地下資源利用学科のマリヤ・ニコラエワ上級講師によれば、現在、大学院生(修士課程)向けの交換教育プログラムのための協力が検討されているという。

北東連邦大広報室によれば、修士プログラムは3年間なので、交換プログラムは「2+1」の原則(1年間母国で学んだロシア人あるいは中国人の学生1名は、残り2年間、提携先の大学で学ぶ)で構築されるという。(EastRussia 12月4日)