遼寧省鉄嶺県税務局「セットメニュー式」の便利な納税サービス推進

2018年12月13日

エリナのささやき

こんな米国テレビドラマを見ました。女性弁護士ハリーが休暇である町を通り過ぎると、パトカーに止められます。理由は、その町の中では外国製のものを買ったり使ったりしてはいけない、というのです。ハリーのレンタカーはベンツでした。クルマを押収され罰金の支払いを命じられたハリーは、自ら裁判に持ち込みます。原告側の町長はこう主張します。「この町は自動車タイヤ製造で生きている。外国製のクルマは町の雇用、収入を奪う」。これに対してハリーは言います。「外国産の物を締めだしたら、逆に米国産の物が外国から締め出され、アメリカの産業はダメになる」と。▼このドラマの米国での放送は2012年。トランプ大統領が誕生する4年前のこと。トランプ的発想に対する議論は今に始まったことではないようですね。▼今日の海外ビジネス情報は、遼寧省鉄嶺県の納税制度改革の話題。鉄嶺と言えば石炭や鉄鋼の町。こちらもグローバル市場の影響を受けやすいかも。▼パリにはやはりフランス車かな(↓)。

海外ビジネス情報

◇遼寧省鉄嶺県税務局「セットメニュー式」の便利な納税サービス推進

ビジネス環境の最適化を持続させ、効率よく納税者の便宜を図るため、鉄嶺県税務局では今年から税務事項の前倒しなどの3つの「セットメニュー式」の新しい住民サービスを連続して推進し、税務組織ごとの改革の一歩を進め、納税者の満足度を増した。

税務事項の前倒しを推進し、審査許可手続きを簡素化し、税金還付業務や簡易行政処罰、未納税者に対する受理業務など、調査確認から審査許可まで税務署の「すべての流れ」を「一体化」して処理し、基本的に税源管理部や総合部門に再度まわる必要がないように、納税サービスの職務の税務庁への集中を実現した。

「不足点を容認して受理する」メカニズムの推進は、人々の納税を便利にする。資料で足りない事項があるものについては、先に処理して後から補足資料をつける方法をとり、最大限納税者に便宜を図る。この制度の推進により、「申請資料が揃い、法定形式に合致してから受理する」モデルを打破し、「多くて1回足を運ぶだけ」を実現し、納税者から好評だ。

また、納税の信用管理を強化して、税収環境を整えた。管轄区内の企業が誠実に納税するよう促すために、緊急案件の快速処理と特別案件の優先処理を実現し、税務の一段階を減らして税務効率を上げ、企業に良好な税務環境を提供した。(遼寧日報12月5日)