温室を導入、ブリヤート産野菜をロ極東・モンゴルに供給

2018年12月17日

エリナのささやき

新潟駅の万代口から出て真正面、通称「流作場五差路」の広い駐車場に1000室規模のホテル計画が公表され、注目されています。そんな折、カフェ文化研究家のIさんを招いてのワークショップがありました。Iさんがまず驚いたことは、新潟市内の駐車場の多さ。Iさんが街で大切にしたいと言うのは、歩行者空間。いろいろな機能が凝縮してベンチがあって滞留できるオープンな場所。流作場五差路や旧大和デパート跡などが、そんな場所になれますように。▼その夜、居酒屋で飲んだり、翌日はコシヒカリのおにぎりを食べたり、酒蔵で試飲したり。新潟の旨さをぎっしりお土産にしてもらいました。しまった、おにぎり食べながら温室の写真を撮っておけばよかった。写真は(↓)夏のそのあたり。▼今日の海外ビジネス情報は、ロシア・ブリヤートでの温室栽培の話題。日本海側のニュースは山形から「チャーター便、春夏も運航 台湾-本県、70便程度」(山形新聞12月11日)。

海外ビジネス情報

◇温室を導入、ブリヤート産野菜をロ極東・モンゴルに供給

2019年11月までにブリヤート共和国のグシノオジョルスクに温室群が建設されれば、共和国からロシア極東の市場とモンゴルへの野菜の供給が可能になる。ブリヤート共和国政府広報室がこのようにタス通信に伝えた。

「グシノオジョルスクでは温室群建設プロジェクトが実行中だ。ブリヤートにこのようなものができるのは初めてだ。第1段階の費用は20億ルーブル、投資家は既に作業をしており、10ヘクタールの温室用地ではすでに土台がつくられ、支柱が打たれた。2019年11月には最初の収穫があるはずだ。非常に有意義な企業になる。我々は野菜をロシア極東とモンゴルに供給するつもりだ」というブリヤート共和国のアレクセイ・ツィデノフ首長の談話を広報室は伝えている。

温室群の野菜の生産力は年間9.7トン程度になる。ツィデノフ首長によれば、将来的に、面積を60ヘクタールに広げることになっている。費用は最大で150億ルーブルになる。

同共和国農業・食糧省のピョートル・ブルィコフ第一次官がこれまでに、ブリヤートは極東連邦管区に編入後、東部地域に農産品販売市場を拡大する、とタス通信に話していた。これは、野菜のみならず乳製品、食肉も指している。もう一つの有望な方向性は、生薬の供給だ。2018年には、バイカル自然区内の10以上の農業地区の30社を超える農業経営体や個人農家が、薬草の栽培を始めた。

プーチン大統領はこれに先立ち、ブリヤート共和国とザバイカル地方をシベリア連邦管区から極東連邦管区に編入する大統領令に署名している。(DV.land 12月7日)