JICAのUB市大気汚染対策事業 第3段階が始まる

2019年01月21日

エリナのささやき

あと1週間に迫ってきました。「2019北東アジア経済発展国際会議(NICE)イン新潟」「第11回日露エネルギー・環境対話イン新潟」です。いま北東アジアで、世界でもっとも気になる朝鮮半島情勢の動向、環境問題と将来のエネルギー問題をしっかり考え、日本の行方も考えていくには欠かせない2つの会議の同時開催です。聴講しない手はありません。ぜひお申し込みください。▼今日の海外ビジネス情報は、ウランバートルでの大気汚染対策に関する話題が2件。日本海側のニュースは島根県から「浜田港、ガントリークレーン供用 取扱貨物量の増加期待」(山陰中央新報1月10日)。▼NICEの交流会での一番人気は、新潟県すし組合のご協力による寿司コーナー(↓)。

海外ビジネス情報

◇JICAのUB市大気汚染対策事業 第3段階が始まる

モンゴル政府と日本のJICAの間で署名された覚書に従い、2009~2017年にウランバートル市大気汚染対策能力強化プロジェクトの第1・第2段階が実施された。

3日、ウランバートル市のバトバヤスガラン市長代行と田村えり子JICAモンゴル事務所次長が、プロジェクトの第3段階の実施協力覚書に署名した。

プロジェクト第3段階の実施継続の枠内で、首都のゲル地区住民向けの燃料ブリケットの生産および供給が計画されている。さらに、燃料ブリケットが供給される地区で大気の質の測定が行われ、その成果がこれまでの測定値と比較される。(MONTSAME 1月3日)

 

◇燃料ブリケット供給作業部会が設置

ウランバートル市議会は会合を開き、燃料ブリケットの供給作業部会の設置、国の特殊用途のための土地確保活動の支援、「国際貿易物流拠点」マスタープランの部分的修正に関する問題を協議した。

政府は、ウランバートル市内での原炭の供給と使用を2019年5月15日から禁止するとする同市内の大気汚染レベル軽減決定を発布済みだ。会合で改良燃料の供給作業部会の設置が賛同を得て、承認された。作業部会を主導するのはバトバヤスガラン副市長で、メンバーは関連部局やNGOの代表者たちだ。(MONTSAME 1月8日)