FESCOと中国企業、独-中定期コンテナ列車運行を開始

2019年01月23日

エリナのささやき

新潟県糸魚川は、地質学的に貴重だと言われるフォッサマグナがあり、日本で初めてユネスコのジオパークに指定されました。ヒスイが特産で、海の幸に恵まれ、いい温泉もあって、今日の日本海側のニュースのように「長野の訪日スキー客に海の幸を 糸魚川市、シャトルバスPR」(新潟日報1月16日)」というインバウンド活動をしています。でも、エリナちゃんにとっての糸魚川と言えば日本酒。前回の「北東アジア経済発展国際会議(NICE)イン新潟」の交流会の地酒コーナーでは、ほとんど地元でしか手に入らない糸魚川の銘酒が手前に…。▼海外のビジネス情報は、中ロ共同のドイツ-中国を結ぶコンテナ列車の話題。

海外ビジネス情報

◇FESCOと中国企業、独-中定期コンテナ列車運行を開始

運輸業大手のFESCOと中国の鄭州国際陸港開発建設有限会社(Zhengzhou International Hub Development and Construction Co., Ltd; ZIH)がロシア極東経由でドイツから中国へ向かう定期コンテナ便の運行を開始したことを、FESCO側が伝えている。

FESCOの広報資料によると、「運輸グループFESCOは中国のZIHとともに、グロデコボ(沿海地方)/綏芬河(中国)国境回廊を経由するハンブルク(ドイツ)発、鄭州(中国)行の定期コンテナ列車を運行させる」。この貨物列車のルートは、ロシア軌道区間が国際定期ルートとしては最長の1万0294キロ(ベラルーシ国内609キロ、ロシア連邦国内9685キロ)だという。総輸送日数は18日、うち欧州域内4日、ロシア軌道(1520mm)区間10日、中国国内4日。新サービスの貨物の大部分はZIHがドイツから輸入している商品で構成されている。

40フィートコンテナ43個編成の第1便は、1月3日にドイツを出発し、1月7日にブレスト(ベラルーシ)でロシア軌道の車両に積み替えられ、グロデコボ経由で鄭州に出発した。FESCOの関係者は、このサービスの貨物は主に設備・プラントで、毎週、複数便の発送が予定されている。(VESTI Finance 1月14日)