沿海地方知事と駐ウラジオ北朝鮮総領事が会談

2019年01月25日

エリナのささやき

テニス全豪オープン、大坂なおみさんの試合を見ていると、勇気が出てきます。決勝は土曜日。▼来週29、30日の「北東アジア経済発展国際会議(NICE)イン新潟」「日露エネルギー・環境対話イン新潟」の同時開催を前に、こちらも早くも土曜日から、講師の来港が始まります。一般参加の事前申し込みは今日まで。お忘れなく。▼今日の海外ビジネス情報は、沿海地方知事と駐ウラジオストク北朝鮮総領事との会談の話題など。豆満江に新たな自動車橋を架けることなどが協議されたようです。朝ロ間には、いまは鉄道橋(↓)があるだけですからね。

海外ビジネス情報

◇沿海地方知事と駐ウラジオ北朝鮮総領事が会談

沿海地方のオレグ・コジェミャコ知事と駐ウラジオストク北朝鮮総領事が、両地域の物流と観光交流の拡大について協議した。

北朝鮮総領事は、今年はロシアと北朝鮮の関係にとって記念すべき年、つまり北朝鮮の建国者・金日成の初訪ソと両国政府間の経済文化協力協定の締結から70年になることを指摘した。沿海地方政府広報室によれば、「今日、我々は相互理解を強固にし、代表団の交換に注力し、それによって両国関係の拡大強化と新たなより高いレベルへの進出を促進しなければならない」と総領事は述べたという。

最も有望視されている沿海地方と北朝鮮の交流分野として、ハサンと豆満江を結ぶ国境回廊と橋梁の建設が挙げられた。双方とも、このプロジェクトの実行が両地域間の貿易高の拡大に寄与し、観光交流を拡大させると考えている。

コジェミャコ知事と北朝鮮総領事は、観光交流と北朝鮮から沿海地方への労働力の受入れ割当数の拡大についても協議した。沿海地方知事は、同地方政府として両地域の連携の拡大強化のために全力を注ぐと述べた。

すでに報じられたように、ロシア連邦と北朝鮮は2015年から、両国間の自動車での往来を可能にする豆満江のポンツーン(浮橋)の設置について協議している。

自動車橋梁の建設については、アレクサンドル・ガルシカ前極東開発大臣が2018年春の訪朝の際に発表した。ガルシカ全大臣はこの問題を北朝鮮の盧斗哲(ロ・ドゥチョル)国家計画委員長・内閣副総理と協議した。(インターファクス1月15日)

 

◇遼寧省、台湾との交流が各分野で活発化

両岸(中台)交流の拡大に伴い、遼寧省と台湾の経済・貿易協力関係が急速に発展し、人的往来が増え、各分野における交流が日増しに活発になっている。遼寧省台湾事務弁公室によると、遼寧省はすでに両岸交流の重要な拠点になっている。

近年は毎年、台湾から100近くの経済・貿易団体が視察やマッチングなどの目的で遼寧省を訪れている。現在、台湾系企業が遼寧省の14都市に設けられ、投資分野は機械、電子、観光、不動産、農業、エネルギー、交通などに拡大され、技術レベルや付加価値の高い台湾出資のプロジェクトも遼寧省で展開されている。投資内容は加工型や資源型から技術型・市場利用型に変わり、台湾トップ100社のうち3分の1を超える企業が遼寧省で工場を建て、一部のリーディングカンパニーが遼寧省に拠点を置いて資産と生産を拡大させている。

同時に、遼寧省と台湾の人的往来と各分野における交流も活発になった。1987年以来、観光、親戚・友人訪問、見学・視察、交流イベントのために遼寧省を訪れる台湾同胞の数は伸び続け、延べ300万人余りに達した。

遼寧省はすでに両岸交流の拠点地域になっている。台湾系企業の多い瀋陽、大連、鞍山、営口、盤錦で台湾ビジネス協会が設立され、遼寧省では大陸側の学生が台湾で学歴教育(教育部門が学歴証書を正式に授与する教育)を受けることが承認された8省の一つになっている。瀋陽・大連は大陸住民が台湾に個人旅行できる都市で、台湾を結ぶ直行便は週32便に達し、大連・丹東・錦州・営口4港湾と台湾との海上貨物直接輸送事業も展開されている。さらに、台湾同胞の大陸での進学・就職の便宜を図るために、遼寧省は省内の14都市に257の「台湾住民居住証明書」発行申請所を設置した。(遼寧日報1月15日)