モンゴルで初めて民間銀行が太陽光発電事業に融資

2019年02月08日

エリナのささやき

新潟市は、今年一番の冷え込みが来ているようです。幸い雪は降っていないので、通勤の足への影響はなさそう。天気予報では向う1週間は冷え込みが続きそうなので、要注意ですね。▼今日の海外ビジネス情報は、モンゴルから新エネルギー関係の話題が2件。新潟にも太陽光パネル畑があちこちにありますが、雪には勝てないのが弱みでしょうか。▼今日も1年前の松之山温泉の写真から。温泉街では民家の前でも手作りの灯りがお出迎え。心が暖まりますね。

海外ビジネス情報

◇モンゴルで初めて民間銀行が太陽光発電事業に融資

緑の気候基金(Green Climate Fund:GCF)と協定の署名後、ハスバンクは大型PVプロジェクトの完成に融資した初の民間銀行となった。

この融資は、モンゴル国内の10メガワットの太陽光発電プロジェクトに使われ、プロジェクトは2018年末に完了した。発電所に導入された発電機は既にモンゴルの主要送配電網に電力を供給しており、国の再生可能エネルギー源への移行を促進している。

このプロジェクトはモンゴル南部のゴビスンベル県スンベル郡で実施された。GCFの特別融資(870万ドル)のおかげで、ハスバンクは半年間強、このプロジェクトに融資することができた。

総投資額1760万ドルで建設された発電所によって、年間1万2270トンのGHGの排出量が削減され、年間1万5395メガワット時の電力を供給することができる。

出力10メガワットの発電所はモンゴルのESB社によって運営されていると同時に、日本の三晃精機(株)が建設時の技術支援を行い、太陽光発電用パネル3万1000枚を設置した。(Asia Russia Daily 1月30日)

◇UBを電気バス1200台が走る

1月30日の閣議でザンダンシャタル内閣官房長官が「共通知的システムを備えたクリーン公共交通機関整備」プロジェクトを提示した。このプロジェクトの枠内で内閣は電気バス(公共交通機関1200台、スクールバス250台)の導入を支援した。

これを受けて、知的システム、国際規格のバスステーション4つの統括管理センターの設置と国営「旅客輸送」社の3つのバスステーションの近代化が予定されている。この費用8540億トゥグルグのプロジェクトはコンセッション契約で実施される。

公共交通機関として電気バスを利用することで、GHG、一酸化炭素、ジオキシド窒素、硫化水素ガス、粉じんの排出量をカットし、ウランバートルの大気の質を改善することができる。フレルスフ首相は、この目的で国内製造業の工場を利用する命令を出した。ちなみに、モンゴルにはすでに、電気バスをつくった実績がある。(Asia Russia Daily 1月31日)