エレンホト鉄道口岸、中欧班列輸出入貨物輸送が好調なスタート

2019年02月19日

エリナのささやき

どうやら、安倍首相がトランプ大統領をノーベル平和賞候補に推薦したようです。とんだババを引いたようなものだと考えるしか…。▼それにしても、アメリカの人達って大化けするものですね。今年、続けざまに見た音楽映画『ボヘミアン・ラプソディ』や『スター誕生』でも、テレビシリーズの主役から一躍フレディ・マーキュリー役で脚光を浴びたラミ・マレック、歌手から演技派に脱皮したレディー・ガガ、俳優だったのに見事な歌を披露したブラッドリー・クーパーなど。さて、今年のアカデミー賞はどの大化けの手に渡るでしょう。▼中国やモンゴルもかなり大化け中。今日の海外ビジネス情報は、中国の大化け「中欧班列」の話題と、モンゴルへのEBRD融資の話題。▼この頃(↓、1877年のサン・ラザール駅)のフランスは、パリの都市改造を終え、アジアやアフリカに植民地を広げていった頃。フランス大化けの時代でしょうね。

海外ビジネス情報

◇エレンホト鉄道口岸、中欧班列輸出入貨物輸送が好調なスタート

2月6日、中国鉄道フフホト局集団有限公司によれば、エレンホト鉄道口岸の中欧班列は春節を控え、年貨(正月用品)の出荷量が増加傾向にある。今年1月、エレンホトを経て出国した輸出班列は計37便運行され、1517TEUを輸送し、前年同期比37.04%の伸びとなった。エレンホトを経て入国した輸入班列は計70便運行され、2870TEUを輸送し、前年同期比32.08%の伸びとなった。

中欧班列は鄭州圃田-ドイツ・ハンブルク線、重慶-ポーランド・マワシェビチェ線、天津-ロシア・ホヴリノ線、新築-ロシア・ホヴリノ線、成都城廂-ロシア線、団結村-ロシア・モスクワ線が輸出・輸入班列を同時に運行している。主な輸出貨物は自動車、タイヤ、服装、不織布、クッキー、文化・スポーツ用品、スキャナー、ボイラー、コットンタオル、自動車部品、機械設備、日用品、小型家電などで、主な輸入貨物は板材、ロボット、牛乳、ワイン、パソコン部品など。(内モンゴル日報2月8日)

 

◇EBRDがモンゴルの牛乳会社に融資

(株)Suuが支援及び企業の成長計画実行のために、欧州復興開発銀行(EBRD)から融資を受けた。

同社は5年期限で1200万ドル規模の融資を受けた。これは、牛乳加工工場など自社の生産力の拡大資金に充てられる。この資金援助は、商品製造、搾乳の新しい設備、タンク車の購入に役立つだろう。Suu Milkはさらに、新しいアイスクリーム製造ラインと新しい原料・完成品倉庫にも資金を投入したい考えだ。この融資は、2500件以上の畜産農家(その半数は女性)からSuu Milkが生乳を集めるロジスティクスの改善にも役立つ。EBRDは融資金額の65%までを提供し、残金はモンゴルのハスバンクグループが提供することになる。

EBRDはモンゴルで、民間セクターを発展させインフラを改善することによって、多様性経済の構築に取り組んでいる。EBRDは2006年にモンゴルで活動を始めて以来、16億ユーロ余り(18.3億ドル)を約100件のプロジェクトに投資している。(Asia Russia Daily 2月8日)