韓国大林が沿海地方で穀物ターミナルと冷蔵倉庫の建設に前向き

2019年03月25日

エリナのささやき

春分の日を過ぎてからグッと冷え込んだ新潟市。日曜の朝、起きて外を見ると、なんと雪景色でした。毎年のように、3月に入ってから雪が一度は降るのですが、これほど遅くはあまり記憶がありません。▼寒いので、わが家の窓を一瞬開けての1枚(↓)。まさに雪椿ですね。▼今日の海外ビジネス情報は、韓国企業の大林(デリム)が沿海地方での投資に前向き、という話題。

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◇韓国大林が沿海地方で穀物ターミナルと冷蔵倉庫の建設に前向き

韓国の大林(デリム)が沿海地方の一連の大型プロジェクトに関心を示した。それらの実現について沿海地方のガギク・ザハリャン副知事代行と大林の関係者が協議した。

韓国側の話では、大林は現在、穀物輸出ターミナルと小規模卸売販売を行う冷蔵倉庫の建設に投資する可能性を探っている。倉庫群建設用地は最大10ヘクタール、水産加工品の容量は最大3万トン。穀物ターミナルについては、概算の穀物貯蔵量は3万~5万トン。立地場所は港湾敷地内か、内陸の方になると、大林産業のモスクワ支店長は説明した。最も有望なプロジェクトの実行地はウラジオストクだが、大林は他の案も検討するかまえだ。

ザハリャン副知事代行は、沿海地方政府は大型プロジェクトの実行での大林グループとの提携に前向きであるとコメントした。「興味深いプロジェクトであり、倉庫の建設用地の選定には、正確な企画と試算が必要だ」とザハリャン氏は述べた。

双方はさらに沿海地方と大林グループのもう一つの提携の方向性である、エレナ島への架橋に参画する可能性を協議した。「我々は、エレナ島への架橋を計画している。このプロジェクトはウラジオストクと沿海地方全体の発展にとって喫緊のものだ。市中心部から貨物輸送車を排除することによって、幹線道路の混雑を解消する必要がある。現在、建設条件が協議中で、この3月末までに結論が出ると思う」とザハリャン副知事代行は述べた。副知事代行はさらに、既に設計が進んでいるアルチョム・コジェネプラント建設権の応札も、韓国側に提案した。面談では、LNG工場建設の可能性も協議された。

双方は、先に締結済みの沿海地方政府と大林グループとの提携協定の枠内で連携することを合意した。数週間以内に韓国側の専門家が穀物ターミナルと冷蔵倉庫の建設に関する最先端情報を提供してくれることになっている。(沿海地方政府3月14日)