大手投資会社が沿海地方のオフショアへ

2019年03月27日

エリナのささやき

昨日はERINAの理事会があり、新年度の事業・予算計画などが審議されました。いよいよ年度の終わりが押し迫って来た感じです。皆さん、やり残したことはないでしょうか。▼3月30日(土)まで新潟市のNEXT21アトリウム1階でやっているのは、「湊町・新潟ふるまち誕生364周年企画展」。新潟市の古町通などの「通り」が形成されて364年経つのだそうです。1631年に、信濃川と阿賀野川が下流で合流して挟まれた加茂屋掘が決壊し、その影響で信濃川左岸が船の通行ができないほど浅くなってしまい、中洲だった白山島や寄居島に新潟町が移転して、現在も残る「通り」が形成されたのだとか(↓)。ほかにも、面白い歴史が分かる展示です。▼海外ビジネス情報は、新潟島ならぬロシア沿海地方のルースキー島が特別行政区となって以来、国内オフショアとして企業の移転が進みつつある話題。日本海側のニュースは山形から「庄内スギ材、中国へ 今月下旬、輸出第1便」(山形新聞3月21日)。

海外ビジネス情報

◇大手投資会社が沿海地方のオフショアへ

富豪のアンドレイ・メリニチェンコ氏傘下のドナリンク社が沿海地方ルースキー島の特別行政区(オフショア地域)の入居資格を取得した。この転居の主目的は(キプロスから)ロシアへの資産の移動だった。

同社はロシア極東での投資活動と事業展開を継続することにしている。同時に「ドナリク」社は国際市場での地位も維持していきたい考えだ。ロシア極東開発公社広報室の発表によると、「ドナリンク」社は今後、半年以内に少なくとも5000万ルーブルを投資するとみられている。

ルースキー島とオクチャブリスキー島での特別行政区設置に関する法律に2018年8月にプーチン大統領が署名した。ロシア極東のオフショアの最初の入居者はフィンビジジョン・ホールディング。今年第2四半期にはキプロス登記の9社がロシアのオフショアに越してくる。このロシアのタックスヘイブンの旗印になるとみられているのが、7月のオレグ・デリパスカ氏のEn+の転入だ。(EastRussia 3月15日)