中国企業がロ極東でLNG生産プロジェクトの実施を計画

2019年04月11日

エリナのささやき

「忖度」発言の塚田国交副大臣に続き、東京五輪・パラリンピックを前に桜田五輪相が「復興より議員」発言で更迭されました。一部の政治家たちの本音がこれほど透けて見えて来ることに困惑してしまいます。そういえば東京五輪開催に加えて、2025年には大阪万博が。これほどイベント好きの日本人あるいは日本の政治家の本音って…。▼イベントに行くより自然や歴史を楽しみたい、と思う今日この頃。早春の花めぐりの後には、廃校を利用したおしゃれなレストランでランチ。贅沢な一日でした。▼今日の日本海側のニュースは山形からの惜しい話題、「東根フルーツワイン 台湾市場へ挑戦」(山形新聞3月31日)。海外ビジネス情報は、中国企業がロシア極東でLNGプロジェクトの実施を計画中、と言う話題。

海外ビジネス情報

◇中国企業がロ極東でLNG生産プロジェクトの実施を計画

中国のGuangdong Jovo Energy Group Corporation, Ltd.が極東連邦管区で天然ガスの採掘と精製のプロジェクトの実施を計画している。同社と極東投資誘致・輸出支援エージェンシー(ANO API)がこれらプロジェクトの実施での協力協定に署名した。この文書は、広東省の馬興瑞省長と李輝駐ロ中国大使の立会いの下、締結された。

「協定書の枠内で、ガス鉱床の開発分野のプロジェクトと、液化天然ガス(LNG)工場の建設と石油化学製品の製造への投資も含めたLNG生産に係る連携が推進されるだろう。エージェンシーは投資家に工場用地探しやプロジェクトの実施に必要な国の支援の取得などで、書類手続きのサポートやアドバイスをしていく。有望な共同投資家やビジネスパートナーとの交渉でのサポートも含まれる」と、ANO APIのレオニード・ペトゥホフ局長は協定の署名について解説した。

局長によれば、ANO APIは中国人起業家との連携を拡大する方針だ。ANO APIの駐在員が北京とハルビンで活動している。数年間にANO APIによって「中国投資家デー」が4回開催された。ANO APIは中国人投資家が参画する24件のプロジェクト(計2兆ルーブル)をサポートしている。「我々は、農業、鉱物資源開発、木材の高次加工等の分野のプロジェクトを実施するという中国経済界の方針を応援していきたい」とペトゥホフ局長は述べた。(極東投資誘致・輸出支援エージェンシー4月3日)