遼寧港口グループ、初の穀物定期航路を開設

2019年04月22日

エリナのささやき

ノートルダム大聖堂の火災から1週間。『ナショナルジオグラフィック』によれば、焼失したノートルダム大聖堂の屋根裏構造の「森」は以前に細部まで調査され、3Dデータも残されていて、中世に大工が使っていた道具を扱う技能を持つ職人もいるとか(natgeo.nikkeibp 4/18)。世界文化遺産が、どうやら同じように再建できそうなのは、イースター(復活祭)にうれしい知らせ。▼2月末、観光客が押し寄せる前のノートルダム大聖堂で、しばし静かに祭壇と向き合うことができました。今となっては本当に貴重な時間です。▼今日の海外ビジネス情報は、遼寧省-福建省の穀物定期航路開通の話題など。

海外ビジネス情報

◇遼寧港口グループ、初の穀物定期航路を開設

先頃、遼寧港口グループが「営口(遼寧省)―漳州(福建省)」穀物定期航路を開通した。この航路は遼寧港口グループによって開設された南部と北部の港湾を結ぶ初の穀物定期航路だけでなく、招商局集団(CMG)傘下の港湾事業共同発展の新しい成果であり、中国の「北糧南運」(北の穀物を南に輸送する)物流大ルートをさらに拡張するものだ。

招商局集団の港湾事業を運営する北方の本拠地として、遼寧港口グループは穀物物流システムのインフラ建設への投資を拡大し、穀物物流の総合サービス水準を向上し、グループ傘下港湾のばら積み穀物年間取扱量は2500万トンを超え、遼寧省全省の47%以上を占めている。(遼寧日報4月11日)

◇アムール州と平安南道が姉妹提携を準備

アムール州議会代表団が今週、北朝鮮を訪問したことを、駐北朝鮮ロシア大使館が12日、発表した。4月8~12日に朝鮮労働党中央委員会の招きで、ビャチェスラフ・ロギノフ議長を団長とするアムール州議会代表団が滞在していたことが、フェイスブックのロシア大使館のアカウントで報じられている。

平安南(ピョンアンナム)道の中心都市、平城(ピョンソン)市でロシア代表団はナマズ養殖場、縫製工場、市の歯科口腔科病院を訪れた。道当局との協議では、観光や教育などの人的交流が話題となった。

大使館の発表によると、双方は、アムール州と平安南道の姉妹関係協定書の署名に年内にこぎつけるよう、交渉を継続することを決めた。この協定は両国の連携に関する問題の実現を可能にすることだろう。アムール州議会代表団は平壌の名所旧跡とその郊外地を見学し、朝鮮労働党中央委のリ・スヨン副委員長と、ハン・マンヘク党中央委国際副部長の招きを受けた。(インターファクス4月12日)