ウラジオ市開発マスタープランが完成

2019年04月26日

エリナのささやき

明日からいよいよ10連休。さまざまな交通機関が人であふれそうですが、そんな中、朝日新聞のネット配信「耕論」で、“誰もが使いやすい駅とは”が載っていました。もっとエレベーターを、もっとわかりやすい案内を、もっと心を開いて、などのもっともな意見が。▼今日の海外ビジネス情報は、ウラジオストク市の開発マスタープランを日建設計が完成させたという話題。ウラジオストクは“東洋のサンフランシスコ”と言われるぐらい坂の多い街。ユニバーサルデザイン(UD)が大切ですね。▼パリでも走る連節バス。中央のおばあちゃんの後ろのUD出入口から、車いす2人と乳母車1人が降りた後の1枚。みんな心が開いています。

海外ビジネス情報

◇ウラジオ市開発マスタープランが完成

日本の(株)日建設計がウラジオストク市開発マスタープランを完成させた。沿海地方政府広報室の発表によると、マスタープランのコンセプトが16日、オレグ・コジェミャコ沿海地方知事に紹介されたという。

日建設計は2016年からウラジオストク市のマスタープランを作成してきた。日本の専門家の提言はすでに、市の基本計画の修正の際に考慮されている。

「教育、経済、観光がウラジオストク開発コンセプトの基本になっている」と、日建設計側の担当者は知事との面談で語った。日本側の意図によると、極東連邦管区の中心都市には教育拠点、観光エリア、ビジネスエリアの形成が必要だ。特に、マスタープラン作成者らは鉄道駅周辺に観光エリアをつくり、ベイエリアを整備し、海岸と遊歩道をつくることを提言している。

ビジネスエリアはペルバヤ・レチカ地区に置かれることになる。日本側の考えでは、ここにはレジャー・リゾート向けの環境とホテルも整備されることになる。目下、石油基地のある地域が、この地区の開発にとって非常に大きなポテンシャルになっているという。

日建設計側は、鉄道等の交通アクセスの整備がウラジオストク市の現代的で快適なインフラ整備を左右すると考えている。(インターファクス4月18日)