ワニノ港にLPG積替用ターミナルの建設計画

2019年05月21日

エリナのささやき

近頃はいろいろな国の政治が分からなくなっています。日本と友好150周年を迎えているオーストリアでも、連立政権を担う極右政党の党首兼副首相が、ロシア人実業家の娘に便宜供与の話をしている場面が動画で流出してしまい、クルツ首相は連立を解消、早期に総選挙を行うことにしたようです。▼お隣の韓国と日本はどう向き合えばいいのだろう、という関心も多いようです。6月17日(月)のERINA賛助会セミナーでは「徴用工裁判以後の日韓関係をどう見るか」と題し、さまざまなメディアを通じて活躍されている神戸大学大学院教授の木村幹氏をお迎えします。ぜひご参加ください。▼今日の日本海側のニュースは韓国に向け「福岡-務安、済州が就航 韓国のLCC、7月から定期便」(西日本新聞5月15日)。海外ビジネス情報は、ハバロフスク地方ワニノ港のLPG積替ターミナル建設計画の話題。写真は、新潟県長岡市で作られているLNGローディングアームについて日露エネルギー・環境対話で報告してもらった時のもの。LPGではないけれど…。

海外ビジネス情報

◇ワニノ港にLPG積替用ターミナルの建設計画

ハバロフスク地方ワニノ港にLPG積替ターミナルを建設するための設計見積書と測量結果がロシア鑑定総局の審査に合格した。完成のあかつきには、ターミナルの貨物処理量は年間200万トンに達するとみられている。

LPGは鉄道のタンク車輛で一時貯蔵タンクヤードに届き、その後、LPGタンカーに積み替えられ輸出される。この目的で、港には長さ300メートルの出荷用桟橋、LPGの一時貯蔵タンクが建設され、内部と外部の線路が引かれ、道路が敷設される。

国家鑑定総局広報室の発表によると、港では貯蔵タンクのキャパシティの総量が5万8000から6万1000トンに増えることになる。港湾区域には港湾国境検問所が建設される。(EastRussia 5月11日)