ロシア乳製品、中国市場に正式に初進出

2019年06月10日

エリナのささやき

土曜は留学生のための就職相談会「国際人材フェア・にいがた2020」を開始しました。留学生数の増加や入管法の改正を反映してか、15回の開催で最も多くの留学生から参加していただいたようです。出展企業の皆さんを含め、ありがとうございました。結果はすぐに出るわけではありませんが、多くの皆さんが新潟で働けるようになるといいですね。▼今日の日本海側のニュースも新潟から「県内冬季の外国人宿泊、前年比45%増 スキー場認知度アップ」(新潟日報6月4日)。海外ビジネス情報は、ロシア産の乳製品が中国市場に初めて進出した話題。▼次の丑年は2021年。そんなわけか、今年の丑年の人は忍耐の年だそうです。

海外ビジネス情報

◇ロシア乳製品、中国市場に正式に初進出

5月27日、綏芬河市麗華経貿有限責任公司の彦江社長が、綏芬河税関から発行された『中華人民共和国出入国検査検疫入国貨物検査検疫証明書』を示しながら、「これは18.6トンの乳製品輸入の検査検疫合格証明書だ。税関の証明により、当社が輸入したロシアの乳製品を市場で販売することが可能になった」と語った。

これにより、綏芬河口岸で輸入され税関検査・検疫で合格した初めてのロシア乳製品がまもなく国内の食卓に上ることになる。またこれは、2018年11月の中ロ首相定期会談の際、中国税関総署とロシア連邦動植物衛生監督局の間で調印された中ロ両国冷凍肉及び乳製品提供のための衛生条件についての議定書の初の成果となる。

彦江社長によれば、今年3月22日、麗華経貿有限責任公司とロシアKOMOSグループの間で中国への乳製品輸出の契約が調印されたという。5月20日、18.6トンの乳製品がコンテナ貨物自動車で綏芬河道路口岸に到着し、監督管理区域に入場した。5月26日、厳しい検査を経て、税関は検査検疫の合格書が発行された。

KOMOSグループはもともと中国の税関が批准したロシア乳製品企業リスト10社のうちに入っている。中ロ両社のロシア乳製品輸入の協定期間は2年間で、乳製品の双方向貿易の良好なチャンスをいかして、迅速に実施された。

乳製品18.6トンのなかには、ロシアの「踏踏熊(Toptyzhka)」ブランドの児童用牛乳や「緑郷村(Zelyonoe Selo)」ブランドの成人用牛乳も含まれている。これらの乳製品はすべてテトラパックを採用しており、超高温殺菌で、防腐剤を含まず、保存期間が比較的長い。税関から検査合格をもらってから、麗華経貿有限責任公司は国内市場向けに乳製品の販売を開始する。(黒龍江日報5月30日)