ブータンの電力会社がモンゴルを視察訪問

2019年06月13日

エリナのささやき

今日の海外ビジネス情報はモンゴルから、ブータンの電力会社がコジェネ発電所を視察に訪れた話題など。ブータンという国がこのコーナーに登場したのはおそらく初めてでしょう。国の南部の標高100メートルから北部の標高7561メートルまで高低差7400メートル以上というとんでもない国。電力需要が水力でまかなわれているのは、当然といえば当然。▼紅葉の頃の奥只見ダムと奥只見湖(↓)。この辺りは、シーズンを迎えた尾瀬の湿原への新潟県側の出入り口でもあるのですね。▼日本海側のニュースは「出雲-韓国連続チャーター便就航 「訪日客」「定期化」期待乗せ」(山陰中央新報6月7日)。

海外ビジネス情報

◇ブータンの電力会社がモンゴルを視察訪問

ブータンの電力会社経営陣の代表団がモンゴルの電力産業の発展を視察する目的で同国を訪問中であることを3日、電力調整委員会広報室が伝えている。

この訪問の枠内でブータン側には電力調整委員会のコーディネーター、トゥブシンチュルーン氏が対応し、委員会の活動を紹介し、電力産業の法制度とモンゴル経済の現状について説明した。

さらに、ブータンの代表団はウランバートル第4熱併給発電所を訪れた。ブータンの電力需要は、97%が水力発電でまかなわれている一方、電力産業自体は国から莫大な支援を受けている。そのため、ウランバートル熱併給発電所の運転の視察のほか、代表団は国の電気料金の規制について学び、モンゴルの電力産業の経験を取り入れる方針だ。(MONTSAME 6月4日)

 

◇Transit Mongolia-2019、開幕

シャングリラホテルで6月5日、モンゴル政府と交通発展省、(株)ウランバートル鉄道が主催する「Transit Mongolia-2019」国際フォーラムが開幕した。

フォーラムはモンゴル・ロシア合弁(株)ウランバートル鉄道創立70周年関連事業の一環として開催されている。「トランジット・モンゴル」プログラムは2008年にモンゴル政府決定によって承認され、最初の説明会が2009年12月25日に北京で行われている。

「Transit Mongolia-2017」フォーラムが2017年に北京で開催され、「Transit Mongolia-2018」がロシア・モスクワで開催された。2回のフォーラムの結果、ウランバートル鉄道社の中継輸送貨物量は3370万トンに拡大した。(MONTSAME 6月5日)