極東開発大臣が平壌を訪問

2019年06月18日

エリナのささやき

昨日は、午前中は出前授業で高校生に国際協力を教え、午後はERINA賛助会セミナーの司会をしながら韓国の文政権をどう見たらいいのかを学びました。文在寅(ムン・ジェイン)政権にとって日本はいわば“どうでもいい存在”、という神戸大学教授の明快な講演。さて、エリナちゃんの授業は分かってもらえたかなぁ。生徒があまり聞いたことがない、という言葉を説明しながらの授業は、なかなか難しいものです。▼今日の日本海側のニュースは石川から「小松-香港便、好発進 4、5月の搭乗率83%」(北陸中日新聞6月13日)。海外ビジネス情報は、ロシアの極東開発大臣が平壌を訪問し、「ロ朝オンラインショッピングモール」の開設などを協議した、という耳新しい話題。▼先週のF20ハイレベルフォーラムで、東京都から発表されたU20メイヤーズフォーラムのスライドの一コマ。聴衆席にびっしりモニターらしきものが。これからの会議の在り方も考えていかなくちゃ。

海外ビジネス情報

◇極東開発大臣が平壌を訪問

アレクサンドル・コズロフ極東・北極開発大臣が平壌で、鉄道事業の枠内での両国の今後の連携、北朝鮮物産館のロ朝オンラインショッピングモールの稼働のためのファイナンシャルモデリングについて協議したことを、在北朝鮮ロシア連邦大使館が伝えた。

これまでに朝鮮中央通信は、コズロフ大臣を団長とするロシア代表団が平壌で北朝鮮の金才龍・内閣総理、朴奉珠・北朝鮮国務委員会副委員長と面会したことを伝えた。これらの面談で、貿易経済協力、政府間委員会が担当するその他のロ朝連携の方向性について意見が交換された。

「拡大メンバーで行われた面談で双方は、北朝鮮物産館のロ朝オンラインショッピングモールの稼働のためのファイナンシャルモデリング、図們江の自動車橋建設、合弁会社ラソンコントランスなどの参加する鉄道事業における今後の連携など、幅広い話題を具体的に話し合った」と、平壌のロシア大使館は8日、伝えた。

この面談では、二国間協力プログラムの推進のタイムスケジュールの作成に特に重点が置かれた。このスケジュールはロシア代表団メンバーと北朝鮮の関連当局関係者の間で徹底的に検討された。

ロシア代表団のメンバーは連邦行政機関及び経済界の代表者で成る総勢10人余り。さらに、ロシア大使館によれば、6月6~8日の訪朝の主な目的は、プーチン大統領と金正恩国務委員長の首脳会談での合意事項の実現に係る具体的な活動を、北朝鮮側とすり合わせることだった。

両国間の貿易経済協力のあらゆる方向性が、国連安全保障理事会決議の定めるロシアの義務の範囲で厳密に協議されたことを、平壌のロシア大使館は強調した。(RIA 6月8日)