サンクトペテルブルク国際商品取引所の支部がハバ市に開設

2019年06月19日

エリナのささやき

昨夜、10時過ぎの地震は発表された震度(新潟市で震度4)よりかなり強い揺れを感じました。スマホでは地震警報に続き、津波による避難注意が相次いで発信されました。テレビをつけると、津波は1メートル程度の予測で、すでに新潟市沿岸まで到達しているとか。我が家の標高は13メートル。どう考えても大丈夫なのですが、避難を促すクルマのスピーカー音が行き交い、眠れません。とにかく、新潟市ではさしたる被害もなく、何よりでした。▼1964年6月16日の新潟地震当時のわが家の近くの「きつね山」にて。この辺りから、石油タンクの火災を眺めていました。▼今日の海外ビジネス情報は、ハバロフスクにサンクトペテルブルク国際商品取引所の支部ができる話題など。

海外ビジネス情報

◇サンクトペテルブルク国際商品取引所の支部がハバ市に開設

サンクトペテルブルク国際商品取引所がハバロフスク市に支部を開設することを、ハバロフスク地方知事広報室が伝えている。

ハバロフスク市のセルゲイ・フルガル知事はサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、同取引所のアレクセイ・ルィブニコフ社長とともに提携協定書に署名した。「サンクトペテルブルク国際商品取引所はハバロフスク市に支部を開設し、そこを通じて、我々は全世界と商取引するチャンスを獲得する。これは、価格形成、売買のメカニズムの透明性という意味では、途方もないメリットを我々にもたらすものだ。(中略)もう一つのメリットは、買付けがフューチャーズ、つまり先物取引だということだ。世界中でこのようになっており、ハバロフスク地方はとっくに、新しいメソッドを導入する時期にきていたのだ」との知事の談話を広報室は伝えている。(インターファクス6月10日)

 

◇満洲里鉄道口岸、ロシアの大型列車受け入れで記録更新

先頃、原木64本を載せた3056番列車が満洲里鉄道口岸から入国し、ターミナル内の広軌発着場にゆっくりと停車した。ロシアのザバイカリスク口岸からの20番目の大型列車で、満洲里口岸12年来の新記録を達成した。

近年、「一帯一路」の建設が加速するなかで、中ロ国際貿易は活発になっている。特に2019年から中欧列車の復路列車の数が大幅に増加し、空車率が減少した。輸送品は主に板材、酒、穀類と食用油だ。6月4日、満洲里鉄道口岸を出入国する貨物の輸送量は783万トンに達し、昨年同期より45万トン、6%増加した。

満洲里鉄道口岸は輸入通関効率を高めるために、ロシア側、税関、国境検査所、貨物業者と積極的に連携し、優先ルートを開拓し、リストによる通関と処理を速め、通関一体化を充分に活用し、登録・受領書発行・申告などの作業時間を短縮し、各部署間の意思疎通と協力、情報の伝達を強化し、ターミナル到着後の切り離し、空車の運転、標準軌による運行などのための条件を整えた。同時に、コントロールセンターを最大限活用して各部署の連携を統括し、列車の「到着・切り離し・入れ替え・連結・発車」全過程のスムーズな流れを実現し、合理的に列車を制御し、列車組替時間を最大限短くし、待ち時間を減らし、必要があれば臨時に入換機関車を組織するなど、輸出列車の回転率をあげている。

満洲里鉄道口岸では潜在力を発揮させ、フォークリフトやクレーンなどの積み替え設備のマクロなコントロールを強化し、最大限の効率を保証している。鉄道口岸では十分な修理業者を組織し、突発的な故障に随時対応できるようにし、積み替え作業の効率を保証している。

2019年3月8日、満洲里からザバイカルまでの東風4B形牽引車が和諧HXN5形ハイパワー牽引車に交替し、3500トンから5000トンまで牽引量が増え、輸送効率を高めた。同時に、ロシア側の技術の引き継ぎ業務を強化し、ロシア側の車両の滞在時間を短くしている。(内モンゴル日報6月11日)