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大連と中・東欧諸国の経済貿易マッチング会が初開催 5プロジェクトの協定締結

2019年06月20日

エリナのささやき

今朝のようにやわらかな日差しと心地よい風に恵まれると、バス停から万代島ビルまでの15分も素敵な散歩になります(↓)。昨夜、身体に沈殿したアルコールもスッと抜けていくようです。▼今日の海外ビジネス情報は、大連で行われた中・東欧諸国とのビジネスマッチング会の話題。中・東欧とは旧ソ連や旧東側・旧社会主義諸国を指すらしく、オーストリアやドイツ、スイスなどのドイツ語圏の中央ヨーロッパは含めないようです。このへんは、日本の外務省欧州局の中・東欧課とは異なるとか。外務省の管轄は少しずつ変化していて、北東アジアについてはいま、欧州局ロシア課=ロシア、アジア大洋州局北東アジア第一課=韓国、北東アジア第二課=北朝鮮、中国・モンゴル第一課=両国の総合的外交政策、中国・モンゴル第二課=両国の経済外交政策、となっています。

海外ビジネス情報

◇大連と中・東欧諸国の経済貿易マッチング会が初開催 5プロジェクトの協定締結

6月11日、中国-中・東欧諸国の地方省州長連合会ワーキンググループ会議の開催にあわせ、大連市政府主催の「大連-中・東欧諸国 経済貿易協力マッチング会」が盛大に行われ、中国国内外の企業から200人余りが参加し、5つのプロジェクト協定が締結された。

「一帯一路」建設に携わる大連市は中・東欧諸国との協力において、産業基盤、人材・イノベーション、政策、開放の面で複数の優位性があり、遼寧省内の「17+1」(17中・東欧諸国+中国)経済・貿易協力示範区核心都市に承認されたチャンスを見逃さずに協力し、「一帯一路」建設に積極的に関与する新しいプラットフォームの構築に力を入れている。

今回のマッチング会は大連と中・東欧諸国の協力促進を趣旨とする最初の経済・貿易会議で、合計5つのプロジェクト協定が締結された。そのうち、大連西姆グループ有限公司(CIMM)とポーランドの先端カーボン技術株式会社は投資総額1000万ユーロの「中国方舟中・東欧17+1中小企業協力サービスプラットホーム・チェコサービスセンタープロジェクト」の覚書を締結し、大連市商務局と欧米商工会議所中国支所は大連と中・東欧諸国の経済・貿易協力の促進に関する戦略的協力協定に調印し、瑪弗羅(Maflow)部品(大連)有限公司は大連保税区と増資拡産(資本金と産業増加)に関する協定を結び、大連笑陽アウトドア用品有限公司と波蘭卓美(Jumi)合同会社は合計128万ドルの葛篭家具販売協定を交わし、大連海外旅行社はポーランド観光局と観光協力および観光客相互誘致に関する戦略的協力協定に調印した。

大連市は今後、遼寧自由貿易試験区大連エリアの優位性を総合的に活かしながら、中・東欧諸国の特色を考慮し、トップ政策、政策支援、制度プラットフォーム、経済・貿易マッチング、文化交流などの分野で新たな政策を試行し、投資・貿易・人文などの面で中・東欧諸国との広範な協力を視野に入れる。協力分野は先端製造業、自動車産業、化学工業・バイオ製薬、農業・食品加工、コンベンション・文化・観光などを含む。(遼寧日報6月12日)