チュクチに交通機関としてロープウェー建設計画が浮上

2019年07月12日

エリナのささやき

小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に近い小惑星「りゅうぐう」への再着陸に成功、「100点満点の1000点だ」というほど完璧でうれしいニュースのようです。地中の砂や石が持ち帰られれば、地球誕生の謎、生命誕生の謎に迫る可能性が期待されているとか。▼今日の海外ビジネス情報は、同じ空中でもうんと身近なロープウェーの話題など。ロシアの北東端、チュクチ自治管区のアナディリの町と空港を分かつアナディリ潟の上をロープウェーでつなごうという計画が浮上しているとか。▼歩いても行けるけど、根性無しでもゴンドラで行けるのが、北イタリア・ドロミーティのいいところ。標高2500mの世界。

海外ビジネス情報

◇チュクチに交通機関としてロープウェー建設計画が浮上

ユーリー・トルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表がチュクチ自治管区訪問の際、連邦政府がチュクチにロープウェーを建設するプロジェクトに賛同する、と表明した。

トルトネフ副首相は、空港からアナディリまでのアナディリ潟を渡るロープウェーを建設するプロジェクトは現実的で、連邦政府はそれに賛同するだろうとコメントした。「これがどれだけ実現可能か、技術的な側面をすべて検討する」というトルトネフ副首相の談話を極東・北極圏開発省広報室が伝えている。

アナディリ潟を渡ってアナディリと空港を結ぶロープウェーは、国の極東発展プログラムの提言募集の枠内で、チュクチの住民が提唱した。ロシア国内外でこの種のプロジェクトを推進してきた有望な開発業者が、早くも見つかっている。このロープウェーを使って道路まで重量貨物を輸送することが考えられている。ロープウェーによって、チュクチ自治管区に途切れることのない人とモノの輸送を組織することができるだろう。(EastRussia 7月4日)

 

◇モンゴルが生体家畜の輸出を禁止

過去に採択された生体家畜輸出に関する決議が取り消されたことを、モンゴル政府広報室が発表した。

モンゴル政府は、生体家畜の輸出を禁止し、国内の食肉加工会社の生産力の拡大計画を打ち出した。モンゴル政府広報室が7月4日、このことを発表した。食糧・農牧業・軽工業省のデータによると、2018年モンゴルでは6640万頭余りの家畜が確認されている。同省のウラーン大臣によれば、2018年モンゴルの食肉輸出の収益は約1億9000万ドルに達した。(Asia Russia Daily 7月4日)