黒河市と黒龍江省交通投資グループ、協力枠組協定締結

2019年07月22日

エリナのささやき

与党が勝ったのか、野党が勝ったのか、モヤモヤした参院選の結果でした。投票率を見れば全国平均で過半数に満たず、政治が負けた、ということは確かなのかもしれません。エリナちゃんが投票に行ったときには、車いすの方、杖を突きながらの人など、高齢者は頑張って投票所に向かっていたのですが…。▼北アイルランドを舞台に早朝に終わったゴルフ全英オープンで、アイルランドのシェーン・ロウリーが優勝。BREXITで大きな課題となっている両国の関係ですが、同じアイリッシュとして、大歓声に包まれました。政治に無関係な感動的なシーンでした。▼今日の日本海側のニュースは山形から「経済効果1億3800万円 外国クルーズ船18年の酒田寄港」(山形新聞7月15日)。海外ビジネス情報は、ロシアとの大河越しの交流が進展しつつある黒河(↓、20年前の建物はまだあるかなぁ)へのインフラファイナンスの話題です。

海外ビジネス情報

◇黒河市と黒龍江省交通投資グループ、協力枠組協定締結

7月10日、黒河市と黒龍江省交通投資グループがプロジェクト協力会談を開き、戦略協力枠組協定を交わし、都市機能の最適化とグレードアップ、双方向の産業発展、越境協力を共に促進していくこととなった。

黒河市は黒龍江(アムール川)を挟んでロシア・ブラゴベシチェンスク市に面しており、地理的な優位性により発展の潜在力が非常に大きい。今回の戦略協力協定の締結は、国家のインフラ投資における弱点補強政策を推進するチャンスにつながり、国有資本運営プラットフォームの十分な利用、精確で効果的な投資の実施、黒河市の「一帯一路」共同建設への参与の促進、対ロシアの全方位交流・協力の深化、産業のモデルチェンジとグレードアップの推進、高質な発展の促進などに有利になるだろう。とりわけ、黒龍江道路大橋と橋頭区の建設と開発を加速させることは、黒河市の「地理的な意味での大ルート」から「経済貿易における大ルート」への転換およびロシアへの開放・協力拠点の構築を推し進める。

協力協定によれば、黒龍江省交通投資グループは投資・融資や市場化運営などの面での優位性を発揮し、黒河市の地理的位置・資源・相互補完的な関係を構築するための協力事業を展開し、黒河市の発展に計画と設計・投資と融資・建設運営一体化に関する企画案を提出する。省交通投資グループは今後3年間で黒龍江省内のインフラ建設のために200億元を投資する予定で、黒河市を最初の投資先とする。両者は合弁経営・投資と資源転換・特許経営・債券発行・PPP(パブリックプライベートパートナーシップ)などの手段を通じて交通インフラ施設の建設と運営、越境物流サービス、交通と観光の融合、鉱産資源開発、都市改造と観光施設建設、スマート交通とスマート園区などの面で協力していく。現在、両者は具体的な協力プロジェクトの企画と実施を検討している。(黒龍江日報7月11日)