中国の大手鉄鋼会社が沿海地方に新工場

2019年07月24日

エリナのささやき

英国保守党の新党首にBREXIT強硬派のジョンソン氏が選ばれました。米国トランプ大統領の髪の毛をくしゃくしゃにするとジョンソン氏になるような感じは、外見だけではないようです。全英オープン最終日の18番ホールで北アイルランドもアイルランドも一つになったような興奮とは、また別の道が待っているようです。▼今日の海外ビジネス情報は、沿海地方に中国の大手鉄鋼会社が進出する話題など。▼ウラジオストクもハバロフスクも、2010年に成田線が就航した翌年からはほぼ夏の定期チャーター便だけなのが残念ですが、今日から今年の便がスタートです。きのうのカフェのある海岸沿いに向かうウラジオストクの長いスロープ。ゆるやかだけれど、途中でフラットな所がいくつかあると、なおいい。

海外ビジネス情報

◇中国の大手鉄鋼会社が沿海地方に新工場

沿海地方に製鉄所の建設を予定している中国のHBIS Tangsteel(河北鋼鉄集団唐山鋼鉄集団有限責任公司)が建設用地におおよその見当をつけた。投資家側は現在、製鉄所用の公共インフラの整備について検討している。

沿海地方政府広報室の発表によると、プロジェクトを推進するためには、中国側は沿海地方に工場を登記し、沿海地方に税金を納めなければならない。さらに、中国側は環境に配慮した生産活動を行い、職員の雇用の際には地元住民を優先しなければならない。こうして初めて、この中国の大手企業は必要な支援を受けられるのだ。

唐山鋼鉄が新工場の建設地に沿海地方を選んだ理由は、地理的立地とアジア太平洋諸国への近さだ。工場建設への投資金額は15億ユーロ程になる。(EastRussia 7月16日)

◇大連税関で初めて高級認証企業が保証金免除申請

近頃、天津泰達阿爾卑斯物流有限公司大連支社の劉昕事務主任が大連周水子空港税関に特別な信用保証状を提出し、5分で手続きを終えることができた。劉主任によれば「弊社はTDK大連電子有限公司の代理で、この公司は大連のAEO認証企業なので、保証状にはいかなる保証金も必要なく、すぐに処理してもらえる」という。

AEO(Authorized Economic Operator)企業は、税関が信用状況、遵法の有無や安全管理が良好かどうかなど鑑みて認証を行い、認証企業には優先的に通関の便宜が与えられる。今年6月、大連税関は高級認証企業に対して保証金なしを実施する試験地点となり、管轄区内の高級認証企業は通関中保証金の納付の必要がなく、すぐに通関することができるようになった。

同大連支社の責任者によれば、「昨年、TDK大連電子有限公司はパッケージ製品の輸入で申告書200枚余り提出し、その保証金は130万元以上だったが、今年はその130万元すべてを節約できるようになった」という。(遼寧日報7月16日)