ウランバートル新空港エリアで太陽光発電所が稼働
2019年07月25日
エリナのささやき
昨日、新潟は梅雨明けしたようです。今日から夏休みに入る学校も多く、いよいよ夏本番がやってきました。▼瀬戸内海では、「瀬戸内芸術祭2019」の夏会期に入っています。3年前の8月、初めて訪れた四国、瀬戸内の島々は暑かったなぁ。ということで、今日の日本海側のニュースはもう一つの文化事業「北九州市長訪韓、順天市と連携確認 『東アジア文化都市』事業」(西日本新聞7月18日)。▼今日の海外ビジネス情報はモンゴルから、新空港エリアで太陽光発電が始まった話題など。写真は瀬戸内の島の太陽光畑。
海外ビジネス情報
◇ウランバートル新空港エリアで太陽光発電所が稼働
トゥブ県セルゲレン郡の新ウランバートル国際空港から5キロの場所で、出力16.4メガワットの太陽光発電所が稼働し、クリーン発電が正式に始まった。
この発電所はテヌーンゲレル・コンストラクション(モンゴル)とシャープエネルギーソリューション(株)がつくった。この発電所は年間3014万4356キロワット時のクリーン電力を発電するとみられている。(MONTSAME 7月16日)
◇モンゴルとスペインが環境保護分野で協力を拡大
バトツェツェグ外務副大臣は17日、ラファエル・デスカッラル駐モンゴルスペイン大使と面会した。
まずデスカッラル大使が、インテルン書店と共同でスペイン語からモンゴル語に翻訳された書籍「スペインの中編・短編小説」の発表会に出席できた喜びを語った。大使はさらに、観光業、持続可能な発展、環境保護の分野のモンゴルとスペインの協力の拡大に貢献する計画や、マドリードでの外務省間協議の開催、モンゴルの若者のスペイン語学習の機会創出について話した。
バトツェツェグ外務副大臣は、スペイン大使がこの面談で話した提言や提案に賛同し、二国間協力の拡大強化に尽力する意向を表明した。(MONTSAME 7月17日)