違法森林伐採を上空から監視 沿海地方で本格始動

2019年08月21日

エリナのささやき

2021年度末に基金残高がゼロになる、という新潟県財政。行財政改革推進会議を開いて立て直そうとしているようですが、まずは身銭を切ることから、と知事の給与・期末賞与を20%カット、副知事は15%、部長級は10%削減する方針を示したというニュースが今朝、新潟を駆け巡りました。従来の県政の手詰まり感が「空白の20年」なんて表現されることがありましたが、政策だけでなく財政までひどいことに。ここまでどういう仕組みで財政を組み立ててきたのでしょうね。▼今日の海外ビジネス情報は、ロシア極東で違法な森林伐採を上空から監視する話題など。▼どこだかさっぱり分からないけれど、ロシアの森林地帯の上空には違いない、まだ極寒の2月末。

海外ビジネス情報

◇違法森林伐採を上空から監視 沿海地方で本格始動

沿海地方で、違法な伐採から森林を守るために上空モニタリングシステム「KEDR」が試験体制から通常稼働体制に入る。今月、沿海地方政府は11の営林署用に35基のドローンを購入する。

世界自然保護基金(WWF)アムール支部広報室によれば、違法な森林伐採は常に無秩序で、特に警備されている山林区域、例えば、河川湖沼のそばで発生しているという。

2019年上半期、沿海地方とハバロフスク地方では、「KEDR」システムを使って、15件の違法伐採の摘発に成功。木材にして1400立方メートル、被害額は4500万ルーブルを超えた。このシステムをロシア極東南部で2年間の使った結果、4つの営林署管轄区域で73件の違法伐採が摘発された。これは木材にして5814立方メートル、環境面の損害額は7億3400万ルーブルだった。(EastRussia 8月8日)

 

◇マツダ・ソラーズ、2018年の純利益 コスト増の結果、前年の26%に

マツダ(日本)とソラーズ(ロシア)の合弁企業MAZDA SOLLERS Manufacturing Rus(MSMR)が2018年を総括した結果、ロシア会計基準に則した純利益は1億6062万5000ルーブル、2017年の3.8分の1(26%強)だったことが、SPARK-インターファクスシステムに掲載された同社の報告書に記されている。

2018年の売上は46%上昇して404億6000万ルーブルだった。同時に、製造原価が37%上昇、売り上げを上回る422億7900万ルーブルになった。その結果、MSMRは総損失18億1800万ルーブルを出した(2017年の1.7分の1、59%弱)。

営業費は2017年の41億100万ルーブルから2018年の63億4400万ルーブルに拡大。一方2018年に同社は88億600万ルーブルの雑収益を上げた(4%増)。特にその結果、税引き前利益を増やすことができた。(Interfax 8月8日)