第12回北東アジア博覧会、特色ある展示区と展示館

2019年08月30日

エリナのささやき

一昨夜、「障がい者ガイドによるまち歩き」のための障がい者ガイド受講者の皆さんとの懇親会がありました。小上がりとテーブルのある割烹に、車いす利用者、視覚障がい者、ろう者の3分野の人たちが一緒に飲み会をするって、一体どうなるでしょう。当たって砕けろ、です。始まってしばらくして、ろう者のMさんお勧めの「声で筆談」アプリをダウンロード(↓)。お互いにQRコードで参加しあい、エリナちゃんたちは声で、Mさんは文字を打ち込んで会話しあいます。すごく盛り上がります。手話も習ったけれど、なかなか覚えられないのが残念。もっと覚えるぞ! ▼今日の海外ビジネス情報は、吉林省恒例の北東アジア博覧会の話題など。

海外ビジネス情報

◇第12回北東アジア博覧会、特色ある展示区と展示館

第12回中国-北東アジア博覧会のニュースセンターからの情報によれば、今回の博覧会における企業・展示誘致業務が無事に終了した。展示館の設置では、空間的に展示商談区と商品取引区に分けられた。そのうち、展示商談区は6、7、8、9号館を含め、落ち着いて商談ができる環境が重視された。商品取引区は2、3、4、5号館全体を輸出商品館として配置し、その中に北東アジア各国の商品展区、「一帯一路」共同建設国家商品展区、香港商品展区、台湾商品展区を設置し、活気ある取引の雰囲気になるだろう。1号館は比較的独立した形で国家イメージ館となる。

今回の博覧会の9つの展示館にはそれぞれ特色がある。例えば、北東アジア国家イメージ館(1号館)では、北東アジア6カ国のイメージと経済社会発展の成果を文字、写真、映像、展示品+イベントの「4+1モデル」で展示している。また、吉林館(7号館)では吉林省の「三つの5(5つの優位、5つの措置、5つの発展)」発展戦略と中部・東部・西部の「三つのゾーン」戦略、「一主六双(1つのメインの経済計画とその他12の計画)」の産業配置、「五つの協力(自治体間協力、開放協力など)」の開放発展の重要な成果の展示をして、重点的な企業と資本誘致のプロジェクト、産業、企業や新興業界の発展の成果なども紹介する。5G新時代館(9号館)は今回の博覧会のハイライトといえ、テーマは「新しいチャンスをつかみ、IoT新時代、共に未来をつくろう」とし、技術アプリケーション、空天地海(ビッグデータ一体化技術)、スマート生活、工業イノベーション、スマート文化・観光、開放協力の6つのゾーンを設置している。初めて設立されたのは康養(健康・医療)産業館で、第2回中国(吉林)北東アジア中医薬および康養産業博覧会も同時期に同地で開催される。(吉林日報8月18日)

 

◇遼寧省と韓国・忠清南道、瀋陽で投資プロモーション開催

8月20日、遼寧省と韓国の忠清南道(チュンチョンナムド)が瀋陽で双方向の投資プロモーションを開催した。唐一軍・省委員会副書記兼省長が韓国・忠清南道の梁承晃(ヤン・スンファン)知事を代表とする一行と面会した。

唐一軍副書記らは韓国代表団一行の遼寧省訪問を歓迎し、プロモーションの成功を祝した。遼寧では習近平主席が視察した時に行なわれた東北振興を推進する座談会での重要な講話の精神を実行しているところで、市場化改革を進め、ハイレベルな開放を行って、全面的かつ全方位的な振興を進めている。韓国の地方政府とも長期的かつ広範囲で深い協力関係を確立することを重視しており、今回の代表団の訪問を機に、両国の指導者のコンセンサスを確立し、積極的にスマート製造、文化観光、科学技術教育などの分野で協力を強化し、新しい協力の道を探って、交流協力のメカニズムを確立・健全化し、協議した事項を一つ一つ着実に実行して、新しい局面を切り開くことを望んでおり、地方間の友好関係を進めることにより、中韓関係を安定的に発展させていくつもりだ。

梁承晃知事も遼寧の発展の成果を賞賛し、双方がそれぞれの優位性を生かして、相互理解を進め、経済貿易交流を強化して、文化・観光・製造業・農漁業の分野で協力を行い、活発な民間交流によって双方がともに繁栄・発展していきたいと述べた。(遼寧日報8月21日)