東北アジア国際観光フォーラム、黒龍江省の観光経済を焦点に

2019年09月09日

エリナのささやき

首都圏を台風が襲った昨日、新潟市はフェーン現象か、暑い、暑い。そんな中、中心商店街の古町や本町のアーケード街を中心に歩きました。意外なほど、若い観光客を多く見かけます。ありがたいことだなぁ、と思います。新鮮な海の幸が食べられる青海ショッピングセンターでの昼食で隣り合った若夫婦も東京から。言葉を交わすと「日曜なのにどうして多くの店が閉まっているの?」と素朴な質問。もうひと踏ん張りなのになぁ、とも思う日曜でした。▼A店も閉まっていたけれど、「ブラタモリ 新潟にてタモリさんが食べた銀だら」の銀だら(複製ながらよくできています)は店頭に。▼今日の日本海側のニュースは青森から「本県と中国・大連 交流15周年を記念しフォーラム」(東奥日報9月3日)。海外ビジネス情報は、ハルビンで行われた北東アジア国際観光フォーラム(IFNAT)の話題など。

海外ビジネス情報

◇東北アジア国際観光フォーラム、黒龍江省の観光経済を焦点に

第2回黒龍江省観光産業発展大会のイベントの一環として、第14回東北アジア国際観光フォーラムが8月31日から9月1日までハルビン伏爾加荘園で開催された。東北アジア地域観光協力の新しいチャンスと挑戦、黒龍江の氷雪観光と観光経済などの内容をめぐって討論が行われた。

フォーラムは黒龍江省社会科学院、東北アジア国際観光フォーラム(IFNAT)が主催、東北アジア戦略研究院、ハルビン伏爾加荘園が実務を担った。テーマは「東北アジア国際観光:新時代、新機会、新発展」で、「北東アジア地域観光協力の新しいチャンスと挑戦、『一帯一路』と東北アジア地域観光協力・発展」など12の議題を導入し、東北アジアにおける観光発展の傾向と対策、ツアーの開発や持続的な発展などの内容について議論を進めた。同時に「黒龍江氷雪観光と観光経済」の検討を通して、省の観光協力と発展の潜在力を掘り起こし、観光に強い省を建設するために必要な理論的な裏づけと政策の先導について議論がなされた。

中国・日本・韓国・ロシア・モンゴル5カ国の代表が「東北アジア国際観光協力の活性化の時機到来」、「中ロ観光協力の現状と発展の展望-ハバロフスク地方を事例として」などで発言をした。この間に開催された2つの分科会では、中国・日本・韓国の観光協力、大学などの高等教育機関の学生からみた北東アジアの国際観光について議論された。さらに、黒龍江省の重点育成シンクタンクである東北アジア戦略研究院とロシアの極東国際関係学院との間で学術協定締結式が行われた。

出席者は5カ国の観光部署の官僚や中国駐在の外交官、大学などの観光研究専門家など120名余り。東北アジア各国の観光業界の専門家はハルビン市の重点観光地も視察した。(黒龍江日報9月1日)

 

◇陸海新ルートで初の鉄道・海運コンテナ一貫輸送

9月2日、「陸海新ルート」における鉄道・海運一貫輸送の初のコンテナ専用列車が準備を整えて出発を待ち、午前10時30分、鉄道コンテナを海から出国させる専用列車が重慶の団結村駅を出発した。この列車に積まれた23個の貨物はすべて鉄道コンテナで輸送された。主な貨物は、自動車部品、電子製品などで、欽州港に到着した後、ベトナム・タイ・インドネシアなどの東南アジア各国に向けて輸出される。(遼寧日報9月3日)