ウラジオLNGの工事の開始は2020年

2019年10月02日

エリナのささやき

2回目の「障がい者によるまち歩き」が29日(日)、時おり降る小雨もなんのその、楽しく行われました。この日の参加者は12人+1匹。Kさんのパートナー盲導犬のユズくん、初登場です。訪問先の斎藤家別邸では、Kさんがユズくんの背中のバッグからタオルを出してユズくんのよだれを拭いてあげる姿が、両者のいい関係を想像させてくれて感動しました。▼料亭「鍋茶屋」の前では、お座敷に出勤する芸妓さんと遭遇。人は興奮、ワンは冷静。▼今日の日本海側のニュースは島根県から、「出雲-韓国チャーター便運航終了へ 10月末、再開しないまま」(山陰中央新報9月26日)。海外ビジネス情報は、ロシア極東からこれからのLNGプラントに関する話題が2件。

海外ビジネス情報

◇ウラジオLNGの工事の開始は2020年

ガスプロムは20億ドルかけて2020年に「ウラジオストクLNG」の工事を開始することにしている。プロジェクトの生産能力は150万トンになる。これは、「2019年サハリン石油・ガス会議」でロシア連邦エネルギー省石油・ガス生産・輸送局のアレクサンドル・グラトコフ局長が示したプレゼンの中で述べられている。

それによると、LNGはアジア太平洋地域に供給される計画だ。プロジェクトの原料供給元はサハリン、ヤクーチア、イルクーツクのガス生産拠点だ。

ユジノサハリンスクで9月24日、第23回国際会議「サハリンの石油とガス」が開幕した。このイベントは、ロシア極東の石油ガス産業のビジネスの場として機能し早くも23年。情報交換、協力及び関係構築のためのまたとないチャンスを提供している。この会議は当初、ロンドンで西側投資家の呼込みのために開催されていたが、2007年にユジノサハリンスクに場所を移し、直近の過去12年間、サハリンで開催されている。(1プライム9月24日)

 

◇エクソンがロ極東のLNG工場の設計着手を発表

「極東LNG」参加者らは工場の設計とマーケティングに着手した。完成までの期間は一連のファクターに左右される、とエクソンモービル・ロシアのグレン・ウォラー社長がメディアに発表した。

「設計が既に始まっている。さらにマーケティングも始まった。(プロジェクト完了までの)期間は、株主間の事業に関する合意、政府の許認可の取得、天然ガス市場の市況など、数多くのファクターに左右される」とウォラー社長は述べた。

ウォラー社長は、全株主が工事に同意したことも付け加えた。社長によれば、Saudi Aramco社は事業参入に関心を示さなかった。「我々はエクソン・ネフテガス(エクソンモービル子会社)、サハリン石油ガス開発(SODECO、日本)、ONGC(インド)の全4社だ。十分な数だ」とウォラー社長は述べた。これまでに、サウジアラビア政府系石油ガス会社Saudi Aramco側はメディアに対し、同社がロシアも含め諸外国のLNG事業に関心があることを表明している。

9月初旬にロシアのアレクサンドル・ノヴァクエネルギー大臣は、サハリン1の枠内で生産能力620万トン規模の「極東LNG」がデ=カストリにできると発言している。エクソン・ネフテガスのシェリー・ビル社長は「2019年サハリン石油・ガス会議」の席で、サハリン1の「極東LNG」プロジェクトは、2027年の始動が予定されていると発言した。(RIA、インターファクス9月24日)