ハバ空港新国際ターミナルは2020年着工を予定

2019年10月09日

エリナのささやき

久しぶりに青空に恵まれた新潟市です。ただ、明後日あたりからの台風の影響が心配。54年前の明日は東京五輪に開会式が行われた日。1年中でいちばん晴れる確率が高い、ということで10月10日になったと聞いていましたが、その頃は地球温暖化なんて、誰も考えもしなかったでしょうね。▼今日の海外ビジネス情報は、ハバロフスク空港の新国際ターミナルの着工予定と、国内線ターミナルの営業開始予定の話題。▼海外に行って、いい空港だなぁ、と思ったのはコペンハーゲンとバンクーバー。羽田空港も悪くはないけれど、ゲートフロア(↓)はもう少し温かみが欲しかったなぁ、という印象。

海外ビジネス情報

◇ハバ空港新国際ターミナルは2020年着工を予定

ハバロフスク空港の新国際ターミナルは2020年の着工が予定されており、建設費は30億~35億ルーブルと見積もられていることを、(株)ハバロフスク空港のコンスタンチン・バシュク会長が語った。

「我々は第2段階、つまり国際ターミナルの工事に入る。その設計は既に、ほぼ終わっている。11~12月には国の審査に入る予定だ。運輸委員会の承認を待っている。新国際ターミナルの用地面積は2万平方メートルで、年間100万人強の国際線の利用者を見込んでいる。事業費は30億~35億ルーブルだ」とバシュク会長は、同空港新国内線ターミナルをユーリー・トルトネフ副首相が訪れた際、記者団に述べた。

バシュク会長によれば、これは、極東発展基金とロシア開発対外経済銀行(VEB)の財政支援のもと、空港の株主によって実施される投資プロジェクトだという。(インターファクス9月30日)

 

◇ハバ空港新国内線ターミナルの本格営業開始は10月半ば

ハバロフスク国際空港の新しい国内線ターミナルは、業務開始の準備が整っている。乗降客の取り扱いが10月半ばに始まることを、(株)ハバロフスク空港のコンスタンチン・バシュク会長が「インターファクス極東」のインタビューで語った。

「乗降客の取り扱いは10月15日からだ」とバシュク会長は述べた。既に報じられているように、新しい国内線ターミナルは2018年3月に着工。2019年8月30日には、ハバロフスク空港新国内線ターミナルの開業許可が連邦航空輸送庁から下りた。2019年9月4日には新国内線ターミナルのオープンを、東方経済フォーラム会期中にプーチン大統領が盛大に宣言した。

本プロジェクトは「ハバロフスク」先行経済発展区(TOR)の枠内で、日本企業(双日、JATCO、JOIN)の参加で実施された。投資総額は49億ルーブルになった。うち39億ルーブルはロシア開発対外経済銀行(VEB)と極東発展基金からの借り入れで、10億ルーブルは投資家らの自己資本になる。

ターミナルの設計はドイツのAssmannberaten+planenとархитектурным бюро WP | ARCが担当。工事元請はトルコの「リマク・マラシ・ストロイ」社、テクニカル・コーディネーターはDBC Consultantsが務めた。新国内線ターミナルの面積は2万7000平方メートル強。最新の基準を満たし、年間の最大乗降客取扱能力は300万人となっている。(インターファクス9月30日)