船舶推進装置工場は11月までに稼働

2019年10月16日

エリナのささやき

今朝は恒例の早朝勉強会。ゲストスピーカーは新潟大学法学部の真水康樹先生。最近の中国情勢と対外関係について、深部に踏み込んだお話を伺いました。中国政治専門の真水先生ですが、最近は韓国でも講義する機会が多く、日韓関係をはじめ多国間・他地域間への洞察も参考になります。▼今日の日本海側のニュースは、「秋田の鶏卵、香港へ初輸出 仙北・藤原養鶏場」(秋田魁新報10月10日)。新潟では10月30日からの香港との季節定期便が待たれますが、香港は飛行機が止まるような状況にはならいだろう(真水先生)とのこと。海外ビジネス情報は、ロシア沿海地方から船舶工場や穀物倉庫の稼働に関する話題です。▼日曜に行われた3回目の「障がい者によるまち歩き」で、一団から振り返っての一コマ。小雨の昼時、お座敷に出勤する芸妓さんの後ろ姿が絵になる古町花街です。

海外ビジネス情報

◇船舶推進装置工場は11月までに稼働

ロスネフチとゼネラル・エレクトリック社(GE)が建設中の「ズベズダ」造船所(沿海地方)向け船舶推進装置工場が、近々の操業開始を予定している。

「『ボリショイ・カメニ』先行経済発展区の入居企業によって、大型船舶造船所の建設が進められており、第3・第4世代型原子力潜水艦修理のための(株)極東工場ズベズダ再建総合計画が推進中だ。今年10月中には船舶推進装置工場『Sapfir』が操業を開始する」とロシア極東・北極圏開発省が発表した。

本プロジェクトは、船舶推進装置製造工場Sapfir社(ロスネフチ、GEの合弁)が推進している。(インターファクス10月7日)

 

◇沿海地方の大型穀物倉庫の稼働は2020年にずれ込む

ルスアグロ・グループが沿海地方「ミハイロフスキー」先行経済発展区(TOR)の投資プロジェクトの枠内で進めている大型穀物倉庫の稼働を2020年に先送りすることにした、と極東・北極圏開発省広報室が伝えている。

ルスアグロが2019年中の稼働を予定していた大型穀物倉庫では現在、原料(穀物、油糧作物)を入れた設備の試運転が行われている。

この大型穀物倉庫は、配合飼料の製造コンビナートの一部だ。コンビナートの建設は、年間約7万5000トンの豚肉(61万頭)を生産する投資プロジェクトの一環で、ルスアグロ・プリモーリエ社が進めている。(インターファクス10月8日)