日中ロ3都市の専門家がハバ環境問題について協議

2019年10月17日

エリナのささやき

東京五輪のマラソンと競歩のコースを東京から札幌に移そう、という案が急浮上しました。東京都にも札幌市にも寝耳に水だったようです。ここ数年の夏は、世界的に妙に涼しかったり、猛烈に暑くなったり、気候変動が地球全体を天候不順に陥れています。マラソンや競歩の選手は命がけ、なんてことは避けなければなりませんものね。▼今日の海外ビジネス情報は、ハバロフスクで行われた「新潟・ハルビン・ハバロフスク3都市環境会議」の話題など。日本海側のニュースは、「秋田の鶏卵、香港へ初輸出 仙北・藤原養鶏場」(秋田魁新報10月10日)。▼こちらは、年中暑いシンガポールの植物園で突然の大雨の1枚(↓、日本の夏も同様になってきました)。今話題の香港と並ぶ貿易都市ですが、経済はお互いに伸び悩んでいるようです。香港からシンガポールへの移民や資本移動もなさそう、とか。

海外ビジネス情報

◇日中ロ3都市の専門家がハバ環境問題について協議

ロシアのハバロフスク市、日本の新潟市、中国のハルビン市の専門家による「新潟・ハルビン・ハバロフスク3都市環境会議」がハバロフスク市で開幕したことを、同市役所広報室が伝えている。

「この会議では、すべての国に関係のある喫緊の問題、つまり、ごみの回収と処理・リサイクル、浄水について協議する。国際レベルの連携が新しいアイデアの実現に貢献している。何回目かの会議では大気汚染の改善方法が話し合われており、現在ハバロフスク市ではこの方面の活動が行われている。特に、公共交通機関の車両の燃料のガスへの転換が行われている」というセルゲイ・クラフチュク市長の談話が発表されている。

市広報室によると、今回ハバロフスク市で行われている会議は19回目を数える。3カ国の環境専門家らは順調に経験・ノウハウを交換している。特に、ハバロフスクの専門家らは日本側のごみの分別回収の広報用資料を参考にした。

日本の参加者は現在、青少年の環境教育に関心をもっており、そのため、日本の代表団はハバロフスクの青少年環境生物学センターの活動を調査することにしていることが、広報資料には記されている。

一方、中国の環境保護部署の代表者らは、大気と水資源の汚染問題を話し合うことにしている。(インターファクス10月8日)

 

◇静岡とモンゴルが中小ビジネス振興で連携

静岡県の代表団がモンゴルを訪問中だ。10月7日に食糧・農牧業・軽工業省で、静岡県中小企業団体中央会とモンゴル中小企業支援基金の提携について意見交換が行われた。

モンゴル食糧・農牧業・軽工業省と静岡県の間で2014年に相互理解と協力に関する覚書が交わされている。「覚書に従い、我々は静岡ビジネスフォーラムの共同開催で協力している。我々はさらに、セレンゲ県とドルノド県での日本のソバの試験栽培と人材開発の分野でも協力している」とウラーン食糧・農牧業・軽工業大臣は述べ、中小企業活動の分野でもこのような交流を拡大するチャンスが双方に生まれたことを強調した。「両国の中小企業活動の発展のために、中小企業支援基金と静岡県中小企業団体中央会の交流を整備することを提案する」と大臣は重ねて述べた。(MONTSAME 10月8日)