ロシア・オーストリア合弁の太陽光発電所が運転を開始

2019年11月06日

エリナのささやき

“障がい者は出歩かない方が安全”というのが一般常識かもしれませんが、視覚・聴覚・肢体障がい者が、新潟シティガイドさんのサポートを受けながら新潟市中心部(大畑~花街)をガイドするまち歩きは、予定された5回を盛況のうちに終えることができました。定員20名の参加者には知的障がい者や健常者もいて、さらに介助者、手話通訳者、スタッフを加え、40人ぐらいが和気あいあいと一緒に歩けるって、とてもユニバーサルな出来事で、感動的でした。障害に関係なく出歩きたい、そんな思いを実現するために頑張っていただいた障がい者ガイド、介助者、手話通訳者の皆さん(↓、3日の事前打合せ風景)に特に感謝です。▼今日の日本海側のニュースは「新潟空港、初の香港定期便就航 記念式典で歓迎」(新潟日報10月31日)。香港の旅行者もぜひまち歩きを。海外ビジネス情報は、ロシアでオーストリアとの合弁による太陽光発電所が稼働した話題。

海外ビジネス情報

◇ロシア・オーストリア合弁の太陽光発電所が運転を開始

ブリャート共和国のキャフチタ地区、カバンスク地区、タルバガタイ地区の3カ所で太陽光発電所(総出力45メガワット)が運転を開始したことを29日、同共和国政府広報室がタス通信に伝えた。

「ブリャートに出力が各15メガワットの太陽光発電所が建設された。各発電所は4万5000枚のソーラーモジュールから成り、年間の発電量は2000万キロワット時。これは住民2万5000人の1年間の消費電力に相当する」と広報室は伝えた。今回建設された太陽光発電所は共和国の電力供給を質的に改善し、送配電インフラの負荷を下げ、送配電を最適化するという。

このプロジェクトに投資しているのは、政府系の「ベルシナ・デベロップメント」、オーストリアの直接投資ファンドだ。3つの発電所の投資総額は約60億ルーブル。ブリャート共和国は財産税として年間6000万ルーブル余りを新たに得る。3つの太陽光発電所では約20人分の高度人材の雇用が新たに創出された。

ブリャートの日射量はかなり多く、1年間に晴れの日が300日に及ぶ。このため、この地域では太陽光発電が積極的に推進されている。11月には共和国でさらにもう1カ所、太陽光発電所が運転を開始する。それはロシアの太陽光発電最大手の「Khevel(ヘベル)」がつくっている。

ブリャートでは年内に全部で5つの太陽光発電所が運転することになる(このうちの一つは2017年にヘベルが建設したビチュラ太陽光発電所)。2020~2022年にはトレイ太陽光発電所(45メガワット)、ジディンスカヤ太陽光発電所(30メガワット)も運転開始の予定だ。「太陽光発電所建設プロジェクトの合計出力は2022年までに145メガワットになる。プロジェクト実行の際の投資総額は143億ルーブル余りになる」とブリャート共和国政府では話している。(タス通信10月29日)