アムール州のメタノール工場に日本企業が協力

2019年11月13日

エリナのささやき

しばらく「ささやき」忘れてしまいました。今日から再開です。この間、エリナちゃん的に注目したのは、9日のベルリンの壁崩壊から30年という記念日。この出来事から、東西冷戦の終焉が本格化し、日本海も「緊張の海から平和の海へ」と言われるようになり、ERINAの設立に至ったのですから。▼今日の日本海側のニュースは「鳥取と江原道、知事会談 地域交流発展誓い合う」(山陰中央新報11月4日)。海外ビジネス情報は、ロシア、中国、モンゴルから、10月31日付のニュース4本をまとめて。▼週末、新潟市中央区の西大畑公園脇を通ると、青い光が神秘的なライトアップを発見。12月1日までの金・土・日曜の夜にやっています。公園内にはシャボン玉などさまざまな工夫も。家族連れも、2人連れも、みんな楽しそう。

海外ビジネス情報

◇アムール州のメタノール工場に日本企業が協力

スコボロジノのメタノール生産プロジェクトの世界市場での製品販売に、丸紅が協力する。一方、三井物産はメタノールの輸送をサポートする。メタノール100万トンの供給に関する覚書に、両企業とロシアの極東投資誘致・輸出支援エージェンシーが署名した。

エージェンシーのレオニード・ペトゥホフ局長によれば、ロシア極東ではこれまで、この種の製品を作っていなかったため、今回のアジア太平洋諸国へのメタノール輸出は極東連邦管区で初となる。工場はほとんどが輸出向けで、製品の90%が中国、さらにその他の国々に輸出されることになっている。

このプロジェクトは、テクノリーシング(Technoleasing)社が、自社のスコボロジノの鉄道石油出荷ターミナルを拠点に実施する。生産量は年間約100万トンが予定されている。東方経済フォーラム(EEF)2019でテクノリーシングと日本側が、最大100万トンのメタノール販売協力の覚書と、ロシア極東における貿易経済発展のための補足協定に署名している。(EastRussia10月31日)

 

◇ジャムス製トラクターがロシアへ進出

黒龍江省のジャムス驥馳トラクター製造有限公司が重点製品の研究開発と技術改革に力を入れ、トラクター製造を主とし、農業機械・器具・部品製造を従とする多角的な発展構造を構築し、20~260馬力のトラクターを年間3万台製造する能力を持つようになった。同社のトラクターは吉林省、遼寧省、内モンゴル自治区で販売されているだけでなく、ロシアの極東地方でも販売されている。(黒龍江日報10月31日)

 

◇モンゴルの建設大臣とAIIB関係者が土木事業について協議

モンゴルのバデルハン建設・都市計画大臣とアジアインフラ投資銀行(AIIB)のコンスタンチン・リミトフスキー総裁上級顧問が、建設分野の優先プロジェクトと優先計画について意見を交換した。

双方は特に、中国、韓国、国際的な銀行、国際金融機関によって提供されている特別ローンや無償財政支援を使って推進中の建設、公共事業、土木工事の分野のプロジェクトおよびプログラムについてじっくりと協議した。

双方はさらに、住宅建設プロジェクトについて協議した。それらは、2019年5月22日付で政府が決定した国家計画「15万(戸)アパート」の枠内で、外資を導入して建設省によって実施される。また、モンゴル政府が推進する方針のウランバートル市人口分散と、建設部門の社会経済効率の向上を促進するプロジェクトに外資を誘致する可能性も検討された。(MONTSAME 10月31日)

 

◇米ポトマック大学がモンゴルとの関係を構築

モンゴルのツォグトバータル外務大臣が29日、アメリカのポトマック大学のリック・マーフリー総長と面会し、両国の大学の交流関係の構築について意見を交換し、特別条件でのモンゴル人学生の米国留学のための活動について情報を提供した。大臣は同時に、ポトマック大学側のアイデアと発意が、モンゴル人大学生の留学のチャンスを高めるうえで重要な役割を演じていることを明言した。

目下、ポトマック大学はモンゴル教育省、モンゴル国立大学、その他モンゴルの教育機関との提携について協議を進めている。現在、アメリカで学んでいるモンゴルの若者、学生は3000人を超える。(MONTSAME 10月31日)