モンゴルの自動車ディーラーがEV販売の構え

2019年11月26日

エリナのささやき

フランシスコ教皇が長崎、広島、東京を訪れ、ミサや対話を行いました。静かな語り口とは裏腹に、核廃絶への強い意志が伝わってきます。自分を助けてくれる他人と関わって生きることの大切さを説く中で、「鏡の中の自分だけを見ていてはいけません」という言葉に感慨を覚えます。▼今日の海外ビジネス情報は、モンゴルでのEV販売と、中国でのロシア製アイスクリーム販売の話題。高価なものでも手近なものでも、いろいろ手に入るようになってきたモンゴルです。▼新潟カトリック教会で、キリストを抱く聖母マリアの像。

海外ビジネス情報

◇モンゴルの自動車ディーラーがEV販売の構え

モンゴルにおけるポルシェの公式ディーラーの発表によると、モンゴル自動車ディーラー協会と在モンゴル米国商工会議所(AmCham)の協力で、モンゴルへの電気自動車(EV)輸入の法整備に関する提言書がまとめられている。

モンゴルへのEV輸入の大きな問題は、インフラと充電ステーションの未整備だと考えられている。ABB社の発表によると、家庭で使用できる充電装置の価格は平均で200万~400万トゥグルグだという。

モンゴルの自動車ディーラーたちは、モンゴルでインフラとEV充電ステーションの整備の問題が解決すれば、自分たちはモンゴルにEVを輸入する構えだと指摘している。

今年10月から日本の日産のディーラー「モンイス・モトルス」がモンゴルで正式にEV(日産リーフ)の販売を始めた。これは62キロワットのバッテリーを搭載し、1回の充電で300~350キロ走行できる。「日産リーフをフル充電すると4200トゥグルグかかる」とモンニス・モトルズのムンフバータルCOOは話した。(MONTSAME 11月15日)

 

◇沿海地方から中国へ数トン規模のアイスクリームが輸出

今年に入ってから沿海地方で3000トンのアイスクリームが生産された。そのうちの7トンが中国に輸出された。中国ではアイスクリームが人気だ。

沿海地方政府広報室の発表によると、沿海地方は、全乳の生産では国内有数だ。大手農業会社の乳牛の平均の生産性は6.4トンだ。直近の過去10カ月間にこの牛乳から3200トンのアイスクリームが作られた。

沿海地方の主要なアイスクリームメーカーはアルセニエフ牛乳コンビナート社とアイスクリームファクトリー社だ。両社は、「ロシアの優良商品100」や「沿海地方の優良商品」などの展示会や品評会で優勝してきた。2019年には沿海地方から15億ドル相当の農産品が輸出される。沿海地方では非原料輸出の総額を2倍に拡大したいと考えている。(EastRussia 11月18日)