ロ極東の輸入右ハンドル車の安全システム設置期限が1年延長に

2019年12月16日

エリナのささやき

英国で保守党が大勝し、来年1月末のBREXITが確実になりました。といって、これでBREXIT問題が解決したわけではなく、これからEUと英国の貿易交渉が始まります。その状況によっては、スコットランドの独立、北アイルランドとアイルランドの統合なども考えられるとか。英国はまだまだ大変です。▼今朝の朝日新聞で、ようやくフランスの公共交通機関を中心とするストライキの記事が載っていました。フランスも大変です。ストを知らずにパリ旅行に行った人たちは、どんなパリを過ごしたでしょうか。▼今日の日本海側のニュースは「新千歳-青島が就航 山東航空、週6便運航」(北海道新聞11月30日)。海外ビジネス情報は、ロシア極東で輸入車の安全システム設置期限が1年延長された話題など。▼西豪デンマークあたりは、クルマの制限時速が住宅地の40キロから、60キロ、70キロ、90キロ、110キロとグングン上がっていきます。道が分からないと、かなり怖いです。泊まったこの辺(↓)は70キロだったか、90キロだったか。

海外ビジネス情報

◇ロ極東の輸入右ハンドル車の安全システム設置期限が1年延長に

ロシア極東住民はもう1年、中古車を輸入し、それに車両緊急通報システム「ERA-GLONASS」のボタンを設置しなくて済む。ロシア政府がこの種の自動車の輸入ルールを承認した。

メドベージェフ首相が副首相との会議で発表したように、首相はロシア極東への中古車輸入規則に関する命令書に署名した。これまで機能していたのは、一時的な措置だったためだ。この規則の有効期限は1年のみ。「ただし、我々は、最終的にはすべての自動車にボタンが設置されることを理解しなければならない。すべての倉庫がすでに満杯だとか、これは喫緊の問題だとか、SNSを通じてメッセージをもらった」と首相は述べた。

首相によれば、輸入ルールをいつまでも延長することは不可能で、この問題を解決するための根本的な対策を講じることになるだろう。

これまでに、ユーリー・トルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表が、車両緊急通報システム「ERA-GLONASS」は、右ハンドル車用に手を加える必要があると述べてきた。まさにこのタイプの自動車がロシア極東で一般的に使われているからだ。(EastRussia 12月3日)

 

◇ハルビン鉄道、牡丹江-営口市鮁(ハツ)魚圏北の国内貿易列車運行

11月30日午後9時33分、デンプン・シガレットペーパー・大豆などの貨物を積んだ26002番列車が牡丹江駅から出発し、18時間以内に遼寧省営口市鮁魚圏北駅に到着し、港で貨物を船に積み替えて、寧波・広州まで輸送され、さらに道路で顧客側の倉庫に輸送される予定だ。中国鉄道ハルビン局グループが運行する初めての国内貿易列車で、龍江の貨物輸送にさらに新しいルートができた。

牡丹江市は『国家物流ハブ配置と建設規画』における重要な商業・貿易型の物流支点都市で、地理的な位置が有利な上に経済貿易も活発で、輸送サービス供給の最適化や物流産業の向上を進める必要性が急務だった。牡丹江恒豊紙業・昊森木業などの企業の製品を南京・上海・広東などで販売するため、効率よく速い貨物輸送の新ルートが必要とされていた。

今年8月、大連中遠海運コンテナ輸送有限公司とハルビン局グループが共同で牡丹江から大連までの外国貿易列車を運行開始し、現在までに15列車508車両、輸出貨物1.5万トンを輸送した。これまで大連中遠海運コンテナ輸送有限公司は、牡丹江の恒豊紙業有限公司の輸入パルプを長期間輸送し、輸送後の空コンテナをそのまま大連港に戻っていたため、輸送能力とコストを浪費していた。そこで両者が協力し、帰路の空コンテナを使って、「道路・鉄道・海路」「エンドツーエンド」の新しい物流ルートを開発した。1週間に1回、国内貿易列車を運行して、定時・定地点・定価・固定ルート・固定車番で、港の船とのシームレスな接続を実現した。(黒龍江日報12月3日)