モンゴルに環境警察ができた

2020年01月21日

エリナのささやき

今年はベートーヴェンの生誕250周年の年で、各地の演奏会でも2回に1回はベートーヴェンの曲が流れる感じです。ベートーヴェンはもちろんエリナちゃんが好きな作曲家の一人。そんなベートーヴェンのピアノソナタ集で最近、お気に入りなのがパウル・パドゥラ=スコダという昨年惜しくも亡くなったウィーンの老ピアニストがフォルテピアノで弾いたもの。ベートーヴェンと同時代に使われていたフォルテピアノで聴くパドゥラ=スコダの打鍵は、難聴に悩むベートーヴェンのいら立ち、苦しみ、諦めなどが耳に焼き付くような凄味があります。▼今日の日本海側のニュースは鳥取県から「訪日客に定額タクシー 大山や買い物、20コースを設定」(山陰中央新報1月8日)。海外ビジネス情報は、モンゴルに環境保護を管轄する環境警察ができた話題など。▼昨日は東京出張。うららかな日差しの下、港区の東京文化会館内の旧岩崎邸庭園から森ビルを見上げる。こちらは池之端の岩崎邸と違い、三菱4代目の岩崎小彌太邸跡とか。ベンチが置いてないのが残念。

海外ビジネス情報

◇モンゴル、環境警察を編成

政府庁舎で1月6日、臨時閣議が開かれ、年金担保ローンの1回返済の問題が検討され、警察機構の一部組織変更が決まった。こうして、内閣はまず、環境保護と鉱業界の環境にやさしい活動の確保を目的とし、10県100郡で環境保護を担当する警察の下部組織を編成することを決定した。

この決議を受けて、2020年の国家予算に総勢170名からなる新しい警察機関の維持費が計上された。さらに、鉄道警察、道路警察、航空警察が一つの交通警察総局に統一され、一連の警察の情報収集部署が情報調査課に統一された。

この件に関してモンゴルのニャムドルジ法務・内務大臣は、「モンゴル警察は社会の安全の確保、向こう2~3年間の国内の刑事事件発生件数の1割削減に責任を負う」と発言した。(MONTSAME 1月6日)

 

◇国家越境電子商取引総合試験区、琿春市に設置

吉林省商務庁によると、国務院が琿春市に越境電子商取引総合試験区(以下「総試区」)を設置することを承認したことにより、琿春市は長春市に次いで吉林省内2番目の国家越境電子商取引総試区となった。

近年吉林省は「デジタル吉林」の建設を念頭に置き、「インターネット+対外貿易」という新たなモデルを取り入れ、省内越境電子商取引の飛躍的な発展を推進し、越境電子商取引額が3年連続で30%以上の伸びを達成した。その中でも、琿春市の越境電子商取引は目立った成果を挙げた。具体的に言えば、全国越境電子商取引プラットホームの建設から貨物流通までの最短時間(わずか8カ月)の「琿春スピード」を記録し、率先して税関総署全国統一プラットホームへの切り替えと対外貿易経営権の取得を済まし、ロシア税関にも認められた「9610」監督管理モデル、いわゆる「琿春スタンダード」を作り出し、中国国内唯一の対ロシア越境電子商取引陸路白関(合法で正当な通関手続きを経て輸出入すること)口岸となり、アリババ傘下の物流企業菜鳥と業務連携して大型荷物の専用輸送ルートを開通し、菜鳥貨物引受倉庫(口岸から1キロ範囲以内)を建て、香港大通関(出入国業務効率化プロセス)業務をはじめ、「1239」(監督管理モデル)輸入業務をスムーズに展開した。琿春はすでにコストが最も低く配達速度が最も速い対ロシア越境電子商取引3C製品(電子機器)の物流ルートなっている。2019年以来、琿春市越境電子商取引の輸出件数は累計15万件で、貨物総額は6億元に達した。(吉林日報1月9日)