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プーチン大統領は航空機製造も踏まえたローカル航空会社の設立を内閣に指示

2020年01月24日

エリナのささやき

最近、鼻かぜでティシューが手放せないエリナちゃん。決して、武漢にいたわけではないのですが…。とにかく中国の新型ウィルス、気になります。けれど、粛々と国際会議の準備にまい進する今日この頃です。NICE=2020北東アジア経済発展国際会議イン新潟 日露エネルギー・環境対話イン新潟=へのお申し込みはこちらへ。米中問題、温暖化問題などに加え、学生によるプレゼンテーション大会もあって、いつもよりちょっと楽しいかも。▼今日の日本海側のニュースは「韓国製少年団、県内を訪問 全羅北道、延期へて金沢など観光」(北陸中日新聞1月18日)。海外ビジネス情報はロシアからローカル航空会社など2の話題。日本の首相と違って、ロシアの首相はあっという間に変わりますね。▼西オーストラリアのアルバニー空港。タクシー待ちは1台だけ。地方空港ならではの空気感。

海外ビジネス情報

◇プーチン大統領は航空機製造も踏まえたローカル航空会社の設立を内閣に指示

プーチン大統領は、極東連邦管区およびへき地で飛行するロシア製航空機を備えた航空会社を設立する提案書を1月31日までに提出するよう、政府に指示した。関連文書が大統領府公式サイトにアップされた。

内閣は、重要インフラの近代化および拡張の総合計画によって改修が見込まれる空港を含む地方とローカルの空路網、およびこの空路で見込まれる乗降客数を月末までに特定することになっている。

プーチン大統領はさらに、地域・ローカルの航空旅客輸送と、極東連邦管区で飛行機を運航させる航空会社に必要な航空機(ロシア製エンジン含む)の大量生産の開始時期、生産量、さらに飛行機の出荷価格、総保有コスト、運航コストを特定することも求めた。

さらに、指示のなかでは、北西、ウラル、シベリア、極東の連邦管区のへき地で航空輸送を組織するための環境醸成の検討、TVS-2DTS(ターボジェット)をベースにした「バイカル」の設計及び大量生産の開始の問題も言及されている。

広報資料では、「TVS-2DTSをベースにした『バイカル』の設計及び大量生産の開始、さらに関連作業の規模及び財源、また財政・経済面、性能面を重視し、多目的軽飛行機製造プロジェクトの実施も踏まえたその品質保証の問題を検討すること」となっている。

すべての指示は1月31日までに履行されなければならない。(ロシースカヤ・ガゼータ1月15日)

 

◇ミシュスチン新首相が誕生

ロシアのプーチン大統領は新しい首相にミハイル・ミシュスチン氏を任命した。任命に関する大統領令は早くも発効している。

ミシュスチン首相はさらに、ロシア連邦安全保障会議の常任メンバーになった。安全保障会議副議長にはドミトリー・メドベージェフ前首相が就任した。

任命に先立ち、国家院(下院)はほぼ全会一致で首相に推薦されたミハイル・ミシュスチン氏を承認した。議会に対するスピーチの中でミシュスチン首相は、内閣の長として国家プロジェクトへの取り組みを強化し、投資保護にかかわる課題を達成し、ビジネスのための行政障壁を取り除き、大規模農業経営を振興するつもりだと述べた。

メドベージェフ首相率いる内閣は、プーチン大統領の連邦議会に対する年次教書演説と憲法改正の提言の直後に、総辞職した。大統領はその後、連邦税務局のミシュスチン長官に首相職に就くよう要請した。(EastRussia 1月17日)