ロシアで今年から民間医療機関が試験的に訪問介護に参入

2020年01月30日

エリナのささやき

今朝の出勤時、万代島ビルのロビーに入ると、同ビル内のホテルから次々に中国人観光客がロビーに集まって来るではありませんか。心の中でゾッとしながら、ゾッとする自分がなんと情けないことか。怖いのはウイルス、中国人ではありません。▼チャーター便で武漢から日本人の一部が帰国してきました。なるべく早く帰宅できますように。他方、日本に限らず中国と結ぶ交通機関は動いていて、大勢の中国人が移動しています。だんだん不安が募るのは、やはり仕方ないような。▼今日の海外ビジネス情報はロシアから、医療機関を巻き込んだ訪問介護の実験が始まる話題など。新型コロナウイルスの感染事例が隣国ロシアでまだ確認されないのは、本当に感染例がないのか、情報がないのか…。▼ウラジオストクの写真を探して見つけました。ロシア海軍の病院船、ここにあり。

海外ビジネス情報

◇ロシアで今年から民間医療機関が試験的に訪問介護に参入

ロシアで民間医療機関を巻き込んだ高齢者の訪問介護の実験がスタートする。

昨年末にこれに関する政府決定書が署名された。それによると、2020~2024年に民間医療機関は、65歳以上の高齢者に対するメディカル・ソーシャルサービスを、(強制国民医療保険ではなく)公的資金を使って提供することができる。

マクシム・トピリン労働・社会保護大臣代行によれば、民間医療機関は、公共医療機関に過度の負担がかかっていることから、この活動に組み込まれる。この実験には、全国プロジェクト「人口動態」の枠内での長期介護システムの拡大強化費以外に、今年は19億ルーブルが拠出される。

実験に参加するのは、高齢者・障がい者長期介護パイロットプロジェクトの対象地域。アルタイ地方、カムチャツカ地方、スタヴロポリ地方、タタールスタン共和国、モルドビア共和国、ブリャート共和国、ボルゴグラード州、ケメロボ州、キーロフ州、コストロマ州、ノブゴロド州、リャザン州、ボロネジ州、トゥーラ州、ノボシビルスク州、タンボフ州、チュメニ州、モスクワの全18地域だ。

トピリン大臣代行によれば、これは、自宅で医師の指示する検査関連の処置、患者の健康状態の観察、薬の服用の介助を行うことについてだ。民間クリニックの看護師は床ずれの処置や予防接種、採血、医師の予約も行うことができる。「これは、体の機能が制限された高齢者が自力でできないことだ。これは、自宅での医療サービスの提供の話であり、村落部の住民にとって特に重要だ。そしてそれは、国の医療機関が強制医療保険の枠内で行っている活動にとって代わるものではない」と大臣代行は述べた。(ロシースカヤ・ガゼータ1月20日)

 

◇モンゴルで働く外国人の数が半分以下に

2019年12月末現在、モンゴルでは雇用契約に従って、ボランティアも含め95カ国4600人の外国人が働いている。このうち3800人(82.5%)が男性、800人(17.5%)が女性だ。前四半期と比べて、外国人労働者数は5800人(55.6%)減少した。

2019年末現在の外国人の総数のうち、1800人(38.3%)は鉱業、990人(21.5%)は教育、759人(16.5%)は卸売り・小売業、自動車・バイクの修理、267人(5.8%)は製造業、197人(4.3%)は建設業、156人(3.4%)は行政・サポートサービス、151人(3.3%)は運送業に従事していた。

さらに、モンゴルで働く外国人の国籍は中国36.2%、オーストラリア8.8%、ロシア7.1%、韓国6.1%、アメリカ5.3%、ベトナム4.3%、フィリピン3.7%、南アフリカ3.5%、英国2.8%、カナダ2.6%、日本2%、インド1.9%、インドネシア1.5%、その他14.2%となっている。(MONTSAME 1月20日)