対中国境の封鎖により極東で生鮮野菜が不足

2020年02月13日

エリナのささやき

音楽の話を続けたいと思います。火曜のオール・モーツァルトのコンサートは最後、実は寝落ちてしまいました。モーツァルトはだいたい似たような心地よさで、眠ってしまうのも仕方ありませんよね。でも、嫌いじゃありません。特に好きなのが『ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集』。今から45年ほど前の録音ですが、若きラドゥ・ルプーと円熟のシモン・ゴールドベルクの2人が年代を超えて対話する演奏は、何度聞いても楽しく奥深く、眠るなんてもったいない。…けど、やっぱり寝ちゃうけれど。▼今日の海外ビジネス情報は、新型肺炎の影響で、ロシア極東で生鮮野菜が不足している話題など。極東の食料は中国が頼りですからね。▼コンサートへ行く途中の白山公園で。やけに早い白梅・紅梅の開花にびっくりの今年です。

海外ビジネス情報

◇対中国境の封鎖により極東で生鮮野菜が不足

新型コロナウイルスが原因で対中国国境が封鎖された後、ロシア極東で生鮮野菜が不足している。消費者は、残り物の野菜が値を釣り上げて売られていると不満をもらしている。小売り大手は現在、トルコ、アゼルバイジャンからの野菜の供給を整備しようとしている。

「非良心的な卸売業者が機に乗じている。このところ、卸売り拠点では生鮮野菜の値が倍に吊り上がった」とサハ共和国(ヤクーチア)のアイセン・ニコラエフ首長は述べた。ニコラエフ首長は、市町村は価格を調整する義務があり、監督機関の協力を仰ぐことができると指摘した。

沿海地方でも、生鮮野菜不足が報告されている。店頭からはトマト、キュウリ、ナス、ズッキーニが消えた。玉ねぎは1キロ60ルーブルに値上がりし、青ネギはほぼ倍の1キロ399ルーブルになった。小売店は、例えばトルコやアゼルバイジャンで、もっと高い仕入れ値と輸送コストをかけて他の供給元を探さざるを得ないと説明した。

ハバロフスク地方もトマト、キュウリ、ピーマンの新たな供給元を探しており、サランスク、ケメロボ、トルコで調達する方針だ。同地方農業省の発表によると、その他の野菜については、同地方は自足しているという。「こちらの商社の半数はトルコと取引している。トルコはこちらに果物を供給している。企業は今後、さらにトルコから野菜を持ってくるだろう」と、ハバロフスク地方のアレクサンドル・シュクリン農業大臣は述べた。

各地方当局は、独占禁止局と協力して値上げを監視していく。これまでの報道によると、対中国国境での検疫によって、中ロ間の貿易取引が大幅に縮小しかねない。(EastRussia 2月3日)

 

◇KOICAが韓国人学生の就労機会を調査

韓国国際協力団(KOICA)の関係者が先週、オブス県を視察に訪れた。KOICA代表団の目的は、オブス県での韓国の大学生の就労機会を調査することだ。

KOICAの関係者らは特に、韓国人大学生、短大生の村落部の学校、幼稚園での5カ月間の就労の機会を調査した。

KOICA側は、県の幹部、教育・文化芸術局の専門職員と面談。この際、KOICA側は自分たちのプログラムについて説明し、オブス県での調査について協議した。この視察中にKOICA側は中等学校の現状も視察した。(MONTSAME 2月5日)