モンゴルが外国人の入国を禁止に

2020年03月25日

エリナのささやき

56年前の日本は、東京五輪の開会式を祝福するような青空だったように記憶しています。今年の東京五輪は、新型コロナウイルス禍が世界に蔓延し、きのう延期が決まりました。誰が望んだのか定かでない東京五輪は、ザハ・ハディドさんのスタジアム設計案が撤回されたり、エンブレムの盗作疑惑があったり、とうとう延期になったり、呪われた五輪のようになってしまいましたね。▼今日の海外ビジネス情報は、モンゴルとロシアから外国人の入国制限の話題。1週間前の記事がすごく古く感じてしまうこの頃です。▼思い出の“ささやき”写真-その5は2009年5月のパリ。まさにパリの文化人だったエレーンはもうB&Bをやめてしまったようだけれど、元気でいるだろうか。今年も公共交通ストがあったり、外出規制を平気で破ったり、パリはいつも気になることが多い街です。

海外ビジネス情報

◇モンゴルが外国人の入国を禁止に

モンゴルへの外国人の入国禁止の決定を、非常事態総局のバドラル長官が16日の国家非常事態委員会対策本部の記者会見で発表した。

バドラル長官は「世界中で155カ国、約15万件の新型コロナウイルスの感染と、死者数5400人が報告されている。WHOは欧州を新型コロナウイルスのパンデミックの中心地としている。アメリカは入国禁止措置を導入した。モンゴル政府と首都非常事態委員会も同様の措置を講じた。モンゴルは本日より、一切の外国人の入国を受け付けない。入国できるのは、ロシアからの石炭輸送業者だけだ」と述べた。(MONTSAME 3月16日)

 

◇ロシアが5月までの外国人の入国制限に踏み切る

ロシアは3月18日より、外国人および国籍/居住権のない者の入国を一時的に制限する。この措置は新型コロナウイルスのパンデミックによるもので、5月1日までを期限とする。

大使館、領事館の職員、国際便のドライバー、飛行機・海洋船舶・河川船舶・鉄道の国際便のクルー、公的代表団員、外交・公用ビザの所有者、近親者の死去に伴って発給された一般ビザの所有者は、入国の制限対象とならない。ロシアに常時居住している者、トランジット客としてロシアを通過する者も除外される。

これらの措置は一時的なもので、国際保健機関(WHO)の勧告に従って講じられたものだとロシア政府は明言している。

ロシアは3月15日から、ポーランドおよびノルウェーとの陸上国境検問所を封鎖した。16日には、政府はベラルーシとの国境を封鎖することを決定。対中国国境の封鎖、韓国および北朝鮮、ベトナム、さらに一部欧州諸国との空の便の制限も続いている。(EastRussia 3月17日)