互市貿易区、初めて韓国商品を輸入

2020年04月21日

綏芬河市の様子

 

海外ビジネス情報

◇互市貿易区、初めて韓国商品を輸入

3月28日、韓国のコーヒーが綏芬河互市貿易区を通じて国内取引が初めて行われた。周辺住民は国を出ることなく、手頃な値段で本場韓国のマキシム(MAXIM)コーヒーを味わうことが可能になった。

今回の輸入・買いつけされた韓国商品は、ロシアの自然人オリアが電話アプリとインターネットワークを通じて注文したもので、国境地域居民の互市貿易で買いつけられた今年初めての韓国商品でもあった。(黒龍江日報4月9日)

◇中ロ協力のベールイラスト物流センターに税関設立

4月13日、中ロ共同建設したモスクワのベールイラスト物流センターで、税関の設立が正式に承認され、中欧班列のハブという目標に向かってさらに重大な一歩を踏み出した。

ベールイラスト物流センターは、遼寧港口集団とロシア鉄道株式会社が共同出資し、中国とロシア初めて建設協力した大型物流インフラプロジェクトだ。このプロジェクトは、敷地面積179万平方メートル、モスクワ州ドミトロフ区に位置し、モスクワの環状線からわずか30キロである。これは「一帯一路」とロシアの「ユーラシア経済連合」戦略の重要なドッキングであり、遼寧省が「一帯一路」建設への参加を進める旗艦プロジェクトでもある。

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、国際海運や空輸の代替手段として、中欧班列は効果的な役割を果たしている。税関設立後、ベールイラスト物流センターはモスクワに拠点を置き、遼寧省および中国全土の中欧班列鉄道会社と積極的な協力を通じて、高品質な路線商品を構築し、中国とロシアの鉄道輸送ルートのサービスレベル全体を向上させることになるだろう。

遼寧省発展改革委員会の担当者によると、「税関が設立された後、遼寧省は積極的にモスクワ州税関と協力してグリーン(快速)通関の試行を推進し、双方の貿易条件をさらに改善し、ベールイラスト物流センターを遼寧省の北方の諸地域に向けた窓口にする」という。(遼寧日報4月14日)