ロ極東でアンドロイド開発

2020年04月22日

ERINAクロニクル

周知のとおり、4月16日に緊急事態宣言が全国に拡大され、それを受け朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターの臨時休館が4月17日発表されました。万代島ビルからコンベンションセンターに向かうエスプラナードは閉ざされています。ERINAも今日から5月1日までの間、交替での在宅勤務が始まりました。新型コロナウイルス終息に向け外出自粛、手洗い、マスク着用など自分ができることはしっかりしていきたいと思います。▼そんな中、ロシアではパンデミックで必要とされるアンドロイドの開発に力を入れていると伝えられました。

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◇ロ極東でアンドロイド開発

極東高度技術基金の発表によると、同基金は「プロモボト」社に2億ルーブルをアンドロイドの開発費として提供した。 同社はウラジオストクに独立した子会社を置き、ここがアンドロイドの外見のパーツ、特に人口の皮膚と頭髪の製造にあたる。ポリマーをベースとして、ミクロのしわも含めた人間の皮膚の最も正確なコピーを作ることになっている。

プロモボト社のロシア極東本部長には、ロシア人彫刻家でデザイナーのピョートル・チェゴダエフ氏が任命されることになっている。同氏はロシアの超大作映画「クルー」と「パイオニアの時代」のSFXに参加していた。

「我々は市場開発の新たな段階と、ロボットの実用分野の拡大を予感している。例えば、サービスロボットは多目的センターなど、人がたくさん集まる場所での人的接触を減らすのに役立つ」という極東高度技術基金のルスラン・サルキソフ理事長の談話が広報資料に記されている。

同基金のデータによると、このような開発は「パンデミック」の状況下で必要とされる。

同基金の投資は、人工知能をベースにした新対話システムPromobotの開発にも使われる。

「プロモボト」社は2015年にペルミに設立され、その年からイノベーションセンター「スコルコボ」に入居している。自律型サービスロボットの製造に従事し、それらは国内市場と世界38カ国に、受付係・店員・コンサルタント・ガイド・コンセルジュとして供給され、人間のスタッフの代用あるいは補充要員となっている。(インターファクス4月10日)