沿海地方では砂浜が閉鎖に

2020年05月14日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇沿海地方では砂浜が閉鎖に

沿海地方のオレグ・コジェミャコ知事は、気温の上昇とシーズン到来に伴い、現行の外出自粛体制を受けてすべてのビーチおよび海岸のホテルとカフェを閉鎖し管理するよう、各市町村長に指示した。

「すべてのビーチのテナント、リゾート施設、ホテル、外食企業に対し、要請に応じない場合は長期の施設閉鎖となることを説明する必要がある」と、コジェミャコ知事は対策本部の会合で臨海部の自治体の長らに呼び掛けた。知事の談話を沿海地方政府広報室が伝えている。3月28日に外出自粛体制が始まって以降、市民と企業/団体が公衆衛生防疫措置の違反で公務執行妨害の罪に問われたケースが3700件あった。

沿海地方では684人の新型コロナウイルスの感染が確認され、うち99人が回復、6人が死亡している。(インターファクス 5月6日)

◇大統領は5月11日以降の対策を各地の判断にゆだねる

プーチン大統領は新型コロナウイルスに関連する制限措置を強化する可能性を認めた。大統領の発言によれば、状況は地域ごとに異なり、予防対策の強化が必要な場合もあれば、緩和が可能なケースもある。大統領は、経済社会支援対策会議の場で、この問題に関する自らの姿勢を明らかにした。大統領は、早まった制限措置の解除は「混乱と再発」を招くので、急いではいけないと、強い調子で述べた。

5月11日までのノーワークデー体制の延長はすでに発表されている。11日以降、どのくらい早期に外出自粛体制を解除し、通常の生活に戻れるかについて各地域が判断することになるだろう。(EastRussia 5月6日)