大統領が重要鉄道敷設事業を視察

2020年05月22日

ウランバートル

 

海外ビジネス情報

◇大統領が重要鉄道敷設事業を視察

バトトルガ大統領は5月9、10日にズーンバヤンとタバントルゴイを結ぶ144.6キロメートルの鉄道と、タバントルゴイとガシューンスハイト検問所を結ぶ240キロの鉄道の敷設工事を視察した。この視察には、エンフボルド国防大臣、エンフアムガラン道路・交通開発大臣、複数の国会議員、ガンゾリグ・モンゴル軍参謀総長などが随行した。

これまでのこの鉄道工事に動員された作業員数は6000人にのぼる。モンゴルの企業が、作業員への食事の提供や作業服や安全装備の支給、その他の必要物資の供給にあたっている。これは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、家計の収入を支えることになるだおる。

これらの鉄道プロジェクトの成功は、高度技能者の養成、新規の鉄道関連施設を建設するための技術・メカニズム・専門企業の形成に寄与するものと、期待されている。

「タバントルゴイ-ズーンバヤン」区間と「タバントルゴイ-ガシューンスハイト(モンゴル・中国国境検問所)」区間の鉄路敷設プロジェクトが実現できれば、炭鉱は国内の鉄道網と接続する。(MONTSAME 5月11日)

 

◇モンゴルのマスクの輸入量は前年同期比17倍に

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、モンゴルではマスクの輸入が増えていることを、税関総局が伝えている。税関総局のデータによると、今年(5月7日現在)、モンゴルは1740万枚のマスクを輸入した。これは、2019年同期比の17倍だ。昨年の医療用マスクの輸入枚数は合計で100万枚だった。

これまで100万枚のマスクは11万2600ドルで調達されていたが、今年は1740万ドルにのぼる額のマスクが輸入された。また、同じ時期に、新型コロナウイルスの感染検査キット7万9006個と防護服1万4937枚、医療機器830万台も購入されている。(MONTSAME 5月12日)