モンゴルからロシアへ人道支援として肉を贈る

2020年06月01日

ウランバートル市内のスーパーマーケット

海外ビジネス情報

◇モンゴルからロシアへ人道支援として肉を贈る

モンゴル政府は5月20日の定例閣議で、人道支援物資として100万ドル相当の肉・肉製品をロシアに贈ることを決定した、とツォグトバータル外相が発表した。ロシアの新型コロナウイルスの感染者数は30万人を超え、死亡者数はは約3000人となった。モンゴルのバトトルガ大統領はこれ以前に新型コロナ感染拡大中に中国を訪問し、3万頭のヒツジを贈っていた。

「我が国は2つの隣国と包括的な戦略的パートナーシップ関係を維持し、対等な関係の強化を目指す外交コンセプトを実施している。そのため、モンゴル政府は100万ドル相当の肉・肉製品を人道支援として贈ることを決定した。『真の友は不幸な時に初めて分かる』というではないか。この辛い時期に助け合うことで、全世界がパンデミックを乗り越えられる」とツォグトバータル外相は力強い口調で述べた。(MONTSAME 5月21日)

 

◇モンゴル科学アカデミー国際関係研究所が北朝鮮の研究機関との協力を拡大

駐モンゴル北朝鮮大使と大使顧問、大使館の三等書記官は、モンゴル科学アカデミー国際関係研究所を訪れた。会談の中で、北朝鮮大使は、朝鮮半島と北朝鮮も含めた新型コロナウイルス感染症による国際情勢について説明し、両国の研究機関の今後の協力を呼び掛けた。

モンゴル科学アカデミー国際関係研究所のトゥルダライ博士は、両国の関係史や現在の地域協力に関する基礎的な研究を、北朝鮮の諸研究機関と共同で実施することに関心を示し、研究機関と連携に協力してくれるように北朝鮮大使に要請した。(MONTSAME 5月22日)