大連市、中日地方発展協力示範区を設立、日本との産業連携推進

2020年06月05日

大連

海外ビジネス情報

◇大連市、中日地方発展協力示範区を設立、日本との産業連携推進

先頃、国家発展改革委員会は、遼寧省政府に対し「中日(大連)地方都市発展協力示範区」の設立承認を通知した。

この示範区は金普新区を核に、渤海・黄海沿岸地域まで含めた「一核両翼、複数エリア連携」の空間配置となっていて、総面積約52.92平方キロメートルの範囲には、新日本工業団地エリア、松木島エリア、西中島エリア、花園口エリアがある。

示範区は、ハイエンド設備製造業・新材料産業を重点産業とし、技術革新・地域間産業協力・金融サービスなどの協力プラットフォームを構築し、日本企業との連携・協力を強化することにより、重点産業の質的向上をはかり、東北地域の伝統的な産業のモデルチェンジによる発展を促していく。(遼寧日報 5月26日)

◇ハバ地方初の古紙リサイクルの段ボール工場ができる

27日、ハバロフスク地方広報室は、この地方で最初となる古紙を使った段ボールの製造が計画されていることを発表した。

広報資料によると、1か月に2000トンの段ボールを生産できる製造ラインの設置が完了した。このラインでは、古紙を利用して1平方メートル当たり340~540グラムの工業用多層段ボールが生産される。

新しい工場は、旧工場の敷地で操業する。その最初の段階で、このプロジェクトは55人分の雇用を創出する。

プロジェクトの投資金額は早くも1億5000万ルーブルを超えた。現在、工場を先行経済発展区の入居企業にするかが検討されている。

ハバロフスク地方政府の情報によれば、新しい工場ができることで、同地方は廃棄物リサイクルを目標数値(連邦基準ではごみの6割を分別一次処理に、3割をリサイクルに回す)に近づけることができる。

さらに、コムソモリスク・ナ・アムーレ市の「スタルケル」社にもごみリサイクルラインができる。同社の設備は、最大で市内のごみの3割を分別一次処理することができる。広報資料によれば、同社は、プラスチックを歩道用タイルに再生する技術を開発した。この製品に対する需要は大きく、地域の公共工事に利用できる。(インターファクス 5月27日)