パンデミックの下でマツダ・ソラーズは製造計画の縮小も

2020年06月12日

ウラジオストク港

海外ビジネス情報

◇パンデミックの下でマツダ・ソラーズは製造計画の縮小も

日ロ合弁会社MAZDA SOLLERS Manufacturing Rus社(MSMR、ウラジオストク)は新型コロナウイルス区の世界的な流行をうけて、沿海地方の工場での自動車および部品の製造計画の縮小も視野に入れている。

「マツダSKYACTIV-G2.0用のエンジンの製造プロジェクトは会社の計画に従って実行されている。マツダ社向けにエンジンが製造され、日本に輸出されている。新型コロナウイルスの世界的な流行を背景に、減産もありうる。現時点では、計画の変更の情報はない」とMSMR広報はインターファクスに伝えた。

MSMRのウラジオストク自動車工場では2019年にマツダ車3万2789台を製造し、これは2018年を5.2%上回った。

「今年の計画は自動車の需要に左右されるだろう。モデルの更新計画は自動車市場の譲許と密接に結びついている。製品ラインナップの拡大の判断は、需要の動きに基づいて行われることになる」と広報は説明した。

さらに広報によれば、活動自粛によってロシアの製造業は国外の技術者のサービスを利用するチャンスを制限されたが、現段階で、製造プロセスへの影響は見られないという。

「自動車とエンジンの製造ラインに入っているプラントの整備・メンテナンスは、工場が自前でやっており、この分野でマツダ・ソラーズ社とマツダ社の技術者は秀でている」と広報は説明した。

すでに報じられたように、MSMRは7~8月に時間を短くした生産体制に入ることにしている。(インターファクス 6月1日)

 

◇ロ韓首相電話会談で北朝鮮との三カ国事業の話し合いも

ロシアのミハイル・ミシュスチン首相と韓国の丁世均首相が電話会談を行った。ロシア政府広報室の発表によると、北朝鮮を含めた三カ国によるプロジェクトについて協議されたという。

「会談において中は、双方は、エネルギー、や輸送運輸インフラをはじめとして、など貿易・経済面やと科学技術面におけるの協力の活発化に関心を示した双方が積極性を表明した。ロ朝韓朝の三カ国による経済プロジェクトの実施実現の見通しにたいして、は特に関心が向けられた重点が置かれた」とロシア政府広報室の報道資料には記されている。

さらにミシュスチン首相と丁首相は、ロ韓交流年の枠内で行事を実施する重要性を指摘。両首相は政府ラインでの今後の連絡スケジュールについて話し合った。ミシュスチン首相と丁首相は、新型コロナウイルス関連のヘルスケアでの両国の連携についても合意した。

政府広報室によれば、両国首相は新型コロナウイルス感染対策と、感染による経済的なダメージに対応するために両国が実施する政策について話し合った。「ヘルスケア、新型コロナウイルス感染拡大阻止のノウハウの交換での交流拡大について合意した」という。(タス通信 6月3日)