チンギスハーン空港が7月から新しい名前に

2020年07月13日

ウランバートル

海外ビジネス情報

◇チンギスハーン空港が7月から新しい名前に

2019年12月18日付第455号政府決定にしたがい、首都のチンギスハーン国際空港はこの7月1日から「ブヤン・ウハー」空港に正式に改称された。トゥブ県セルゲレン郡フシグトに建設中の新空港がチンギスハーン国際空港と呼ばれることになる。

ブヤン・ウハー空港は今後、国際線と国内線用の予備空港として利用される。さらに、航空専門教育、チャーター便、航空便やその他の民間航空運送目的で、幅広く使用されることになる。

フシグトの空港が正式に開業するまで、ブヤン・ウハー空港が通常体制でこれまでの業務をこなしていく。

現在、MIATモンゴル航空が、在外邦人の帰国チャーター便をブヤン・ウハーから運航させている。フンヌエアとアエロモンゴリアはスケジュールにしたがい国内便を運航させている。(MONTSAME 7月6日)

 

◇トルトネフ副首相が仏投資家らにオンライン投資説明会

ユーリー・トルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表はフランスのビジネスパーソンたちとオンライン会合を行った。トルトネフ副首相は、ロシア極東で投資プロジェクトを推進するチャンスについて説明した。

極東・北極圏開発省広報室の発表によると、2019年におけるフランス企業の対ロシア経済投資は220億ドルを超えた。仏ロ貿易取引額は約150億ドルになった。

他方、ロシア極東には、投資家に対して10年にわたって優遇条件を付与する約20の先行経済発展区が創設された。先行経済発展区制度のおかげで、2014年以来、投資全体の約32%がロシア極東経済に誘致された。進行中のプロジェクトの件数は2400件余りとなった。

すでに18カ国(中国、日本、インド、オーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、韓国など)の企業がロシア極東に投資を行い、活動している。彼らの投資総額は600億ドルを超えた。しかし、いまのところフランスからの投資はそれほど大きくない。ロシア極東では「ルロイ・メルラン」によるショッピングセンター建設プロジェクトが進行中だ。さらに、ロシアの北極圏にもフランスのプロジェクトがある。「トタル」がヤマル半島の液化天然ガス(LNG)プロジェクトに投資している。

農業、教育関係、デジタル技術、交通・物流インフラ、グリーン電力、ホテルビジネス、観光産業でのプロジェクトのチャンスについても、潜在的投資家たちに説明が行われた。投資家らにはさらに、北極海貿易航路上の港湾、バンカリング拠点に投資する機会も、紹介された。(EastRussia 7月6日)