「瀋陽―モスクワ・ベールイラスト」中欧班列が運行開始

2020年07月17日

瀋陽

海外ビジネス情報

◇「瀋陽―モスクワ・ベールィラスト」中欧班列が運行開始

7月3日、中国で最初の瀋陽発モスクワ・ベールィラスト物流センター行きの中欧班列の第一便が、遼寧港口集団が運営する集鉄場駅を出発した。

同列車は瀋陽東駅から発車し、エレンホトを経由して出国、最終的にモスクワ郊外のベールイラスト物流センターに向かう。列車には医療用マスクや自動車部品・化学工業製品・機械装置などを含む計42個の40フィートコンテナが積まれ、13〜15日後に到着する予定だ。ベールイラスト物流センターはようやく中欧班列の双方向運行を実現した。

遼寧省商務庁は発車式でロシア鉄道社に建設工事での感染予防のため医療用マスク30万枚を寄贈し、中国出口(輸出)信用保険公司・国家開発銀行・中国進出口(輸出入)銀行それぞれと戦略協定を締結した。

今年に入ってから、遼寧港口集団は東北地方全域に設けられた内陸部コンテナ集散センターを活用し、国際物流ネットワークや海陸複合一貫輸送という利点を生かし、輸送効率を上げると同時に、更に多くの企業と貨物供給元を「一帯一路」に結びつけた。次のステップでは、遼寧港口集団の中欧班列輸送業務の開発力をさらに強化し、中国とロシアの鉄道輸送ルートの総合的なサービスレベルを高めていく。(遼寧日報 7月4日)