ガスプロムがモ国内に特別目的事業体の設立を準備か

2020年07月20日

ウランバートル

海外ビジネス情報

◇ガスプロムがモ国内に特別目的事業体の設立を準備か

ガスプロムが特別目的事業体(SPV)のモンゴルでの登記の準備をしている。

同社は単一下請けの条件で、SPVの開設とこの会社によるモンゴル国内での業務推進にかかわるサービスを提供するコンサルタントを募集中だ。

予定されている契約履行期限は今年9月だ。

既に報じられたように、今年3月にプーチン大統領がガスパイプライン「シベリアの力2」のフィジビリティ・スタディーと設計測量作業の開始を命令。5月にはガスプロムは設計測量作業の開始を表明した。

「シベリアの力2」はモンゴルを経由し、天然ガスの年間最大輸送力が500億立方メートルの新たな対中国輸出チャンネルの基盤になりうる。

このプロジェクトの資源供給元となりうるのがヤマロ・ネネツ自治管区のヤマルとナディム・プルタズ地区、コビクタガス田、クラスノヤルスク地方の資源だ。ガスパイプライン「シベリアの力2」は中国西部に達し、主に国内の中心的なガス消費地の需要家向けとなりうる。(インターファクス7月6日)

 

◇ナーダム2020が閉幕

国は今年、モンゴルの歴史と伝統を途絶えさせないよう、「ナーダム2020」を開催した。

今年は、全21県330郡で一斉にナーダム2020が祝われた。

モンゴルのバトトルガ大統領は12日、順調なイベントの実施に対してナーダム2020の組織に加わったすべての個人及び法人に感謝し、2020年のナーダム祭りの閉会を宣言した。国内の新型コロナウイルス感染防止対策のために、ナーダム2020は観光複合施設「13世紀」で初めて、無観客のオンライン観戦で開催された。これを受けて、すべての祭りの行事は最新機器とテクノロジーを使い全国のテレビとネットで生中継された。(MONTSAME 7月12日)