ロシア鉄道と丸紅が医療事業のための合弁企業をハバロフスク市に設立

2020年07月30日

ハバロフスク

海外ビジネス情報

◇ロシア鉄道と丸紅が医療事業のための合弁企業をハバロフスク市に設立

(株)ロシア鉄道と日本の丸紅は、ロシア鉄道の「RZDメディツィナ」病院を拠点とする予防医療・診断センタープロジェクトを実行するため、ハバロフスク市に合弁企業「R&Mメディカルセンター」社を設立した。

SPARK Interfax 社 のデータによると、この合弁会社は資本金4億2191万4千ルーブルで7月13日に設立された。同社のオーナーは「R&Mインベストメント」社(ハバロフスク市)。同社の株式の74%をTGV Investment(日本)が、26%を(株)RZDインフラストラクチャー・プロジェクト(モスクワ市)が所有している。

「合意条件にしたがい、今年は合弁企業が設立され、投資が行われ、ハバロフスク市内の鉄道病院の建物の改修工事が始まる。メディカルセンターは最新の医療設備を備え、医療スタッフは日本の専門家のもとで研修を受ける」とロシア鉄道の広報資料には記されている。(インターファクス7月20日)

◇前年を上回る勢いのロ極東とシベリアの森林火災

ロシア政府は森林火災の消火費用として26億ルーブル余りを複数の地方に交付する。ミハイル・ミシュースチン首相が閣議でこのように述べた。

首相によれば、現在、森林火災を最も効率的に消火するためにあらゆる手段を講じなければならない。首相はビクトリア・アブラムチェンコ副首相に、本件を監督するよう指示した。副首相は火災の消火対策について7月20日に、詳細を報告することになっている。

国際環境NGOグリーンピースがシベリアとロシア極東での大規模火災の再発の恐れについて警告していた。グリーンピースは、森林火災が進行し、例年の7月初旬の規模を何倍も上回っていると発表していた。(EastRussia 7月17日)